ネットオークションやフリマアプリの利用者は、年々増加するばかり。気軽に出品する人がいる一方で「挑戦してみたいけど……めんどくさくて、なかなか重~い腰が上がらない」という人は少なくないのではないでしょうか。
実はわたしも、「面倒だからやりたくない」と思っているうちの1人。ですがそういった人たちに打ってつけのサービスが、2018年5月11日にスタートしたというのですっ。
「トリクル」は、ネットオークションやフリマアプリで売りたい物を「家に取りに来てくれる」という、出品代行サービス。
【梱包・出品・取引対応のすべてをやってくれる!】
売りたいアイテムが1点でも100点でも(!)、面倒な梱包や配送作業は一切しなくてよし! さらには出品から取引対応に至るまで、なにもかもぜ~んぶ引き受けてくれるというのだから、ありがたいかぎりです。
本でも洋服でも家電でもコスメでも、売りたい!と思ったものならなんでもウェルカム。ありとあらゆるアイテムを専属スタッフが家まで取りに来てくれるから、わたしのようなめんどくさがりにはピッタリですし、時間のロスもなさそうなんですよね。
【めっちゃ利用したいです】
集荷は朝10時から深夜24時まで対応しているので、忙しい人でも安心。ウェブサイトから取りに来て欲しい日時を設定し、家にやってきたスタッフに商品をそのまま手渡したら、あとは取引が完了するのを待つばかり。
ただし、かかる手数料は売り上げの30%と、正直高いのか安いのかよくわかりませんが、一切合切手間を省きたいのであればアリな価格なのではないでしょうか。ただゴミとして処分するくらいなら、むしろ「トリクル」を利用したほうがずっとお得かもしれません。
【ツイッターでは賛否両論】
「トリクル」はツイッターでも話題になっておりまして、
「これは便利そう」
「つぎの引越しのときにでも使おうかなと思いました!」
「これほんとモノが捨てられない、片付けられないマンの味方すぎる」
といった具合に、みなさん興味津々の様子。一方で「手数料30%は高い」という声もあって、賛否両論別れる結果となっておりました。
ちなみに2018年5月16日時点での「トリクル」の対象エリアは、東京都の渋谷区・港区・目黒区・品川区・世田谷区・新宿区のみ。今後は順次拡大していく予定とのことなので、対象外だというみなさんは、首を長~くして待つことにいたしましょう!
参照元:プレスリリース、トリクル、Twitter検索 トリクル
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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