フェンス越しに出会ったのは、よちよち歩きの2歳の男の子と、ボール遊びが大好きなワンコ。運命的に引き寄せられた1人と1匹は、フェンスという障害をものともせず、キャッチボールを始めたのでありました――。

ご紹介するのは、アメリカ・ミネソタ州に暮らすフォトジャーナリスト、チャド・ネルソン(Chad Nelson)さんのツイート。幼い息子とワンコが仲良くキャッチボールする様子が、動画で公開されています。

【フェンス越しの、かわいすぎる遊び】

「僕の息子と新しくできた親友、彼らの遊びはフェンスなんかじゃ止められない」

ネルソンさんが動画に添えたこちらのコメントどおり、男の子もワンコも、ボール遊びが楽しくって仕方がない様子。男の子の歓声と、嬉しそうにボールを投げ返してくるワンコを眺めているだけで、つい目尻が緩んでしまいます。

【ワンコがさそってくれました】

海外サイト「Mashable」がネルソンさんに行ったインタビューによれば、動画はネルソンさんの妻の友人宅の庭で撮影されたものとのこと。

このとき、隣家に住むワンコのドーザー(Dozer)が、柵の上から頭を出して「いっしょにあそぼうよー」とボールをぽとんと落としてきたというんです。

ボール遊びが大好きだった男の子は、すぐさま反応。1人と1匹は意気投合、ボールをやり取りする楽しさにハマってしまったようなんですよね。

【2歳でこんだけ投げれるってスゴくない!?】

それにしても驚くのは、わずか2歳の男の子が、そこそこ高さのあるフェンスの向こうへボールを投げ返していること。微笑ましく思うのと同時に、おのずと将来を期待してしまうわ……!

参照元:Twitter @CMNelsonPhotoMashable
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼永遠に観てられるな…