カルディコーヒーファームのデザート部門で、売上No.1だという「パンダ杏仁豆腐」。これ、ぷるっぷるで本当においしいんですよねえ! 封を開ければすぐ食べられるカップタイプに比べると少し手間はかかりますが、一度食べたらやみつきになっちゃいます。

そんなカルディの「パンダ杏仁豆腐」ですが、公式サイトやパッケージの裏側を見てみると「溶かしてアレンジ」ができるらしい! というわけで、さっそく「マンゴー杏仁」「甘酒杏仁」を作っちゃいました☆

【溶かす→混ぜる→冷やす!】

アレンジのベース作りはとっても簡単。通常冷やして食べる「パンダ杏仁豆腐」を小鍋に移してとろ火にかけ、液状にするだけです。

液状に戻すことで、好みの型に移して冷やしたり、凍らせてみたり、いろんな材料と混ぜたりと、さまざまな可能性が広がる! というわけです。いえ〜い!

【マンゴー杏仁】

せっかくなので、夏っぽい味の杏仁豆腐を作ってみよう! と思い、マンゴー杏仁を作ってみました。今回はカルディで偶然見かけたマンゴーピューレを使っています。

材料
・パンダ杏仁豆腐 300ml
・マンゴーピューレ 100ml

小鍋で溶かしたパンダ杏仁豆腐にマンゴーピューレを加えて混ぜ、あとは冷蔵庫で冷やし固めるだけです。レシピとも呼べないほど簡単……!

この割合だと、ふるふるっとしたやわらかい質感の杏仁豆腐に仕上がりました。マンゴー味が加わるだけで、とってもトロピカル〜♪ マンゴープリン感もありつつ、しっかり杏仁豆腐なのが◎。

ちなみに今回使ったマンゴーピューレには、砂糖などが加えられておらず、マンゴー本来の自然な甘みのみ。もともとのパンダ杏仁豆腐がしっかりと甘いので、砂糖を加えなくても大丈夫でしたよ☆

甘めがお好きな方は、コンデンスミルクなどを少し加えても良さそうです!

【甘酒杏仁】

続いては〜、甘酒杏仁です! 帰り道に立ち寄ったスーパーでたまたま缶の甘酒が安売りされていたのを見かけて、作ってみることにしました☆ さてさて、どんな味になるかな?

材料
・パンダ杏仁豆腐 200ml
・甘酒 100ml

作り方はマンゴー杏仁と同じです。甘酒杏仁は、杏仁豆腐の割合がやや少なめ。なので、マンゴー杏仁よりもさらにやわらかく、スプーンですくい上げるとゆっくりと落ちるくらいになりました。ところがなぜか、不思議ともっちり感があります! 麹パワーかしら。

お味のほうはというと……杏仁と甘酒、信じられないくらいに合う〜〜〜〜っっっ! 甘いんだけど、後味スッキリ。甘酒の風味が苦手な方もいると思うのですが、それが杏仁の香りと甘さでまろやかになっているような?

ひとくちずつ味わいながら「夏疲れの体にぴったりのデザートが爆誕してしまった……」と思わず自画自賛してしまいました。オススメです!

【アレンジの可能性は無限大☆】

というわけで、オリジナルのアレンジ杏仁豆腐2種をご紹介しました! いかがでしたか? リキュールを少〜し加えて大人の味にするとか、溶かしたチョコレートを混ぜるとか、ほかにもいろいろ作れそうだな〜なんて、夢が広がりまくります。

ちなみに、パンダ杏仁豆腐は、食べきりサイズの「ミニ(200ml)」のほか「たっぷりサイズ(500ml)」も販売されています。こちらを使えば、一度にたくさん作ることもできますよん☆

びっくりするほどお手軽で、ちょっと気が向いたときにすぐ「作ってみようかな」と思えるのもイイ! 無限の可能性が広がるパンダ杏仁豆腐で、ぜひぜひオリジナル杏仁豆腐を作ってみてください〜っ♪

参照元: カルディコーヒーファーム
撮影・執筆=森本マリ (c)Pouch

▼シロップに浮かぶ王道杏仁豆腐も作ってみたい!