先日カルディに立ち寄ったとき、気になる商品を発見。箱入りの「マンゴーピューレ」なんですが、パッケージの裏に“これをお水で割ればマンゴージュースができちゃう”的なことが書いてあったのです。

ええっ、 マンゴーピューレってそんな感じに使うものだったの? てっきり製菓材料なのかと思ってたわ〜。

ということで早速作ってみたらこれがめっちゃくちゃおすすめなやつでした!

【フィリピン産マンゴーそのまんま!】

フィリピンブランド「マンゴーピューレ」は1箱500g。フィリピン産マンゴーだけを使用している無添加、無糖のマンゴーピューレです。

箱の中から取り出してみると銀色のパウチに入っていました。


人工着色料や香料は使用していないので、ピューレはややくすんだ色をしています。

砂糖を加えていないならそんなに甘くないのかなと思いきや、さすがにマンゴーなのでしっかり甘い! このまま食べてもとろりとして舌触りがなめらか〜

【お水そそぐだけでマンゴージュース】

パッケージの裏面に作り方を参考に、マンゴー1:水2くらいでマンゴージュースをつくってみました。自分の好みに応じたマンゴージュースがカスタムできるっていいよね。

「お好みに応じて甘味をガムシロップなどで足して」とありますが、個人的には“ガムシロなし、水冷ため、ちょい濃いめ”がおすすめ。

【南国フルーツの甘味を堪能♡】

生ではなくピューレだからか、南国フルーツ特有の青臭さやアクっぽさがありません。

マンゴージュースがとろ〜り喉を通り過ぎていくと、不思議と汗ばむ体がひんやりクールダウンする感じ……!

市販されている加糖ジュースのようなベタベタしている甘さではなく、マンゴーだけのやさしい甘みを堪能できるのが嬉しいです。

ちなみに1袋使う場合、1.5リットルの水を加えれば8杯〜10杯分できるんだそうな。お値段は248円(税抜)なのでお得感半端ないですよね。10杯分買うとなると持って帰るのも大変だし。

【簡単なのに本格的なマンゴーラッシー】

ヨーグルト、牛乳、砂糖があればマンゴーラッシーもできちゃうらしいので、こちらにも挑戦してみました。

マンゴージュースより材料は多いけど、これがまたうんまい!!!

家族に飲ませてみたら「これってインドカレー屋さんで飲める本格的なやつじゃん」と、全員一致で大興奮でした。

ラッシーの場合はヨーグルトに負けないようしっかり甘味を足すのがおすすめです。

【手作りのお菓子つくらない派でも楽しめる】

今回ご紹介したマンゴージュースとマンゴーラッシーのほかにも、パイのフィリングやマンゴープリンなどの材料としてや、アイスクリームのトッピングなどいろいろな活用方法があるようです。

これさえあれば簡単に南国ドリンクができちゃうので普段お菓子をつくらない人にもぜひ注目してほしい商品でした。

お店やオンラインショップでみかけたらぜひ試してみて♪ ちなみにパウチ開封後は冷蔵庫で保存だぞっ。

参考リンク:KALDI
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch