アメリカ南部・ニューオリンズで暮らすマッティ・サンダース(Mattie Sanders)さんの家は、まるで動物園

一緒に生活しているのが、3匹の犬、2匹の猫、2匹のプレーリードッグ、そしてフェレットにカメ! その様子はインスタグラム(@sanderszoo)で見ることができます。

どの子も甲乙つけられない可愛さなのですが、もっとも目を引くのは、アイコンにもなっている “もっふもふのプレーリードッグたち”

まるまるもっちりとしたフォルムのプレーリードッグは1匹の猫さんと仲良しのようで、事あるごとにギュッとハグしまくっているんです。

【めちゃめちゃアツアツじゃないですか】

猫さんにそっと身を預けて、「抱いて……」とハグを求めるプレーリードッグ。

それに応えるかのようにハグしてくれる猫さんは、ついでにペロペロ毛づくろいまでしてくれているんです。しかも猫さんのほうが愛する気持ちが強いのか、ただ抱き寄せるだけではなく、時には勢いあまって押し倒してしまうほど! 

見るからにアツアツですし、その、とても情熱的な関係性を築いていらっしゃるのですね……。そしてもふもふ同士のハグハグペロペロは、もうほんと、想像以上にきゃわゆい!

【情熱的な猫 vs クールなプレーリードッグ】

両者のやり取りをアレコレ観察していると、愛情表現のしかたが正反対で、そのギャップにもキュンとしちゃいます。

猫さんの愛はとても “強火” で、毛づくろいしながら「もう離さニャい!」とプレーリードッグをギュッと抱っこする場面も。やや強引なところもありますが、終始献身的ですし、プレーリードッグを想う一途な気持ちがビシバシ伝わってくるんです。

一方のプレーリードッグの愛は、どちらかというと “弱火” 。

毛づくろいをされながらうっとりとした表情を浮かべるも、「もういいよう」と両手でそっとさわるするような仕草を見せたり、なにを考えているのかわからない「無」の表情を浮かべたりと、わりとクールなんですよね。

【子ども時代もめちゃかわです】

ちなみに……猫さんとプレーリードッグは子どもの頃からの付き合いのようで、インスタにはちっちゃな体同士でもふもふ触れ合っている動画も投稿されているんです。

これがもう天使のような可愛さですので、ぜひともご覧になってみてください。何度もしつこく再生を繰り返してしまうこと、必至ですよ☆

参照元:Instagram @sanderszoo
執筆=田端あんじ (c)Pouch