誰でも手術を受けた後というのは、心細いもの。そんなときに寄り添ってくれる人がいるだけで、不安は和らぎます。

ニュージーランドの国会議員アンドリュー・ファルーン(Andrew Falloon)さんのお父さんは、最近手術を受けたばかり。

術後、退院して家でお昼寝をしている画像をアンドリューさんがツイッターに投稿しているのですが……。

予想だにしない “お客さん” がやってきて、なんとお父さんに添い寝していたというではありませんか。

【添い寝してくれたのは「猫」】

そのお客さんとは、人ではなく

アンドリューさんのお母さんが部屋から出て行った際、ほんの少しドアを開けておいたところ、どこからともなく猫が入ってきて、お父さんに寄り添うようにスヤスヤ眠っていたというのだから驚かされます。

【しかも「見知らぬ猫」!】

ツイッターのつぶやきによればアンドリューさんの家では猫を飼っておらず、添い寝していた猫は、どこから来た猫なのかわかっていないとのこと。

何かを察知して家の中へと入ってきたのか、それとも気まぐれに訪れただけなのか。猫の気持ちは猫にしかわかりませんが、ただ入ってきたというだけならまだしも、添い寝をしていたという例はあまり聞いたことがありません~!

【めちゃくちゃバズってます】

アンドリューさんの投稿は7万1600超もリツイートされていて、「いいね」の数にいたっては45万7200超にまで達しています。コメントも数多く寄せられていて、

「猫があなたを選んだのですね」
「借りを返しにきたのかな」
「かわいい」
「素晴らしい。猫が人間を救っている」

といった具合に、みなさん猫の振る舞いにすっかり魅了されている様子。

また術後に優しく寄り添っている猫の姿に “セラピーペット” をイメージした人も少なくなかったようで、自分が飼っている “セラピーペット” を写真付きで自慢をする人まで現れていたのでした。

この猫がもたらしてくれた不思議な体験は、きっとお父さんにとって大きな力となったでしょうね。

参照元:Twitter @andrewfalloon
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼ “我が家のセラピーペット” を自慢するみなさん