アイルランドの都市・ナバンの農場で働くツイッターユーザーの@ThisFarmingMan_さんは、あるアイデアで、世界中から注目を集めているんです。

そのアイデアとは、大切な子牛たちをシモヤケから守るため、イヤーマフを装着させるというもの。

何がそんなに注目を集めたかって、そのイヤーマフが手編みっぽいピンク色のもので、これをつけた子牛の姿があまりにもカワイイってこと!

【外れない工夫が見られます】

イヤーマフは子牛の両耳全体を覆っていて、外れてしまわないよう、頭と鼻の部分にしっかりと固定されています。

お耳が毛糸ですっぽり包まれているので見るからに温かそう、これなら寒さを乗り切れそうです。でもそれにしても、カワイイ……!

なお@ThisFarmingMan_さんのつぶやきによると、マイナス10度を記録したときなど特に寒いときには、子牛にコートを着せることもあるみたい。マイナス10度って……聞いただけで凍えてしまいそう!

【寒冷地の農場ではおなじみの光景なのかも!?】

実用性はもちろん、とにかく見た目がかわいすぎる「子牛用イヤーマフ」ツイートは今バズりまくっていて、2019年7月10日現在でリツイート数は3万超、「いいね」の数は17万超にまで達しています。

ちなみに、調べてみたところ牛用のイヤーマフを使用している農場はほかにもあるよう。今回のつぶやきのリプライ欄や、別のツイッターユーザーによる投稿の中に、実際に装着した写真を見ることができるんです。

その種類は毛糸で編んだものにとどまらず、ナイロンなどさまざまな素材があるみたい。色もバラエティーに富んでいて、ひょっとしたら一部の農家さんにとっては、おなじみのアイテムなのかもしれませんね!

参照元:Twitter @ThisFarmingMan_
執筆:田端あんじ (c)Pouch

▼ほかのユーザーさんもイヤーマフの写真をアップしてました(かわいい)