2019年10月23日発売の宝島社『スプリング』12月号付録は、マッキントッシュ フィロソフィー「大人のキルティング ショルダーバッグ」。
コンパクトサイズながら、独立した収納エリア2つにそれぞれ内ポケットもついていて、しっかり収納できるらしいんです。編集部に実物が届いたので、さっそくチェックしてみました☆
【素材感が◎なショルダーバッグ】
開封して、まず最初にびっくりしたのがバッグ素材とベルトの高級感。
マットなキルティング生地は、触るとなめらかでフカフカとしていて、中綿がしっかりと入っているのを感じます。
ロゴラベルの縫いつけに関しては付録っぽさが否めないですが、それを補ってあまりある上質感。
ショルダーストラップは取り外しできませんが、しっかり厚手で柔らかい素材が使われていました。
内ポケットが共布ではなくメッシュ素材だったり、ファスナーの引き手に紐がついているのも好印象。全体的に、付録とは思えないほど気配りの行き届いたバッグだと思います。
【収納力もバッチリ!】
続いては収納力チェック。メインと外側の収納部分どちらにもファスナーがついていて、さらにキーホルダーも! 使い勝手よさそう〜。
試しにちょっとそこまでのお出かけに持っていきたいアイテムをあれこれ詰め込んでみると……。
スマホ、長財布、小銭入れ、バッテリー、ハンカチやティッシュ、リップクリームなどが、余裕で収まりました。
素材や縫製がきちんとしていて、収納箇所も独立しているので、バッグの中で物が倒れたりしないのがポイント高し。
バッグの中身の見つけやすさ、取り出しやすさまで考えられているのかも……付録バッグ、おそろしい子!
【ストラップの長さが惜しい〜〜〜】
かなりの実力を見せてくれるこちらのバッグで、唯一気になるのがストラップの長さ。アジャスターつきで調節できるようになっているのですが……。
ほぼMAX状態まで長くしても、短いような気がする。
身長153cmのわたしで、バッグの取り出し口がおヘソあたりの位置に来るんです。これが今どきのおしゃれさんの長さなのか。
ショルダーストラップの長さって人それぞれ好みがあると思うのですが、この付録の場合、長さの調節はほぼできないと思ったほうがよさそうです。
【総合的にはめちゃくちゃ優秀です】
『スプリング 12月号』は、「大人のキルティング ショルダーバッグ」がついて税込980円。
最後にあげた点を差し引いても、総合的にはめちゃくちゃ上質&優秀なので、気軽なお出かけにぴったりなコンパクトバッグが欲しい人におすすめしたいです。
なお、セブンイレブンおよびセブンネットショッピング限定で発売の『スプリング 12月号増刊』(税込1300円)の付録は、ガラリとデザインの異なる「チェック柄3WAYがまぐちポシェット」。
フェイクウールの暖かみを感じる素材とツヤ消しシルバーのがま口がとっても可愛い! こちらもぜひ、チェックしてみてくださいね。ちなみに、雑誌の内容は通常号も増刊号も同じですよ。
参照元:宝島社『SPRiNG』、7net
執筆:森本マリ (c)Pouch
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