野鳥と自然の保護を目的として創立された公益財団法人「日本野鳥の会」。
オリジナルグッズの企画や販売もおこなっている同会ですが、初のアイテム付きブックとして2020年6月9日に宝島社から発売されたのが『日本野鳥の会 防水ショルダーバッグ BOOK』です。
防水機能のある厚手のショルダーバッグは、バードウォッチングのみならずアウトドアや野外フェスなどでも大活躍してくれそう☆
【生地&ファスナーともに防水機能バッチリ】
防水ショルダーバッグに使われているのは、超厚手のターポリン生地です。
ターポリンとは、ポリエステルやナイロンなどの布に防水性を持たせた生地のこと。さらに止水ファスナーがついているのが頼もしい〜!
完全防水ではありませんが、荷物を雨風からしっかりと守ってくれそうです。
上部幅29、底部幅22、高さも約18cmと、いわゆる “ショルダーバッグ” としてはやや大きめのサイズ感。
マチが8cmもあるので、日常のお出かけはもちろん、アウトドアやフェスに必要なアイテムも十分収納できそう。
コンパクトに折りたためることで人気の「日本野鳥の会のレインブーツ」も、すっぽり入る容量だそうですよ!
【細部までこだわりが満載!】
また、細部にもプロ目線ならではの工夫がいろいろ。ショルダーのストラップは最長140cmまで伸びて、身長や好みに応じて調整可能。
フロントポケットにもファスナーがついていて、スマホや手帳など小物を入れるのに便利です。
そして……デザインのポイントにもなっているのが、フロントについているロゴマーク!
わかる人ならひと目で「あっ、日本野鳥の会のアイテムなんだ!」となるはず。野鳥愛好家たちの心をくすぐるに違いありません。
ロゴマーク以外は黒のシンプルデザインなのも、男女関係なく使えていいですね。
【藤原さくらさんの表紙が目印です♪】
『日本野鳥の会 防水ショルダーバッグ BOOK』は税別1990円。出版元の宝島CHANNELやamazonなどの通販サイトでも販売中です。
これからの季節、こうした防水性にすぐれた大容量ウェストバッグはかなり重宝しそう。この価格でこのクオリティのものが手に入るとなれば、買わない選択肢はないかもしれません~!
参照元:プレスリリース、宝島CHANNEL
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch
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