2020年7月1日からスタートするプラスチック製買い物袋の有料化に伴い、エコバッグ(エコバッグ)の購入を考えている人も多いことでしょう。

しかし巷にはエコバッグが溢れているし、「どんなものを買えばいいのかわからない!」という人もいるはず。

そこで今回は、「エコバッグを買うときのポイント3つ」を紹介したいと思います。

【その1:洗濯できるエコバッグを選ぶべし】

持ち慣れていないと気づきにくいのが「エコバッグの匂い問題」。ここ最近では、お店側の困った声として「エコバッグが匂う」という声も聞こえてきます。

生鮮食品などを入れる際、どんなに気をつけても、徐々に匂いも汚れもついてくるもの。清潔に使い続けるために、洗濯できる素材のエコバッグを選ぶのがベター。

エコバッグは洗濯できるものばかりではなく、取り扱い表示に「洗濯不可」と書かれている場合もあります。購入前にチェックしてみてください。

【その2:耐荷重は必ずチェックすべし】

ここは地味にチェックしておくべき点。買い物する量が少ない場合は気になりませんが、「数日ごとにまとめ買いする」「週末に大量買いする」といった場合は、重要なポイントになってきます。

ある Pouch 編集部スタッフは、リュック型のエコバッグに大量にものを入れた結果、自転車に乗って移動している最中に引きちぎれて、中の野菜がダメになってしまったのだとか……。

泣きを見ないためにも、耐荷重の確認はマスト!

【その3:忘れっぽい人はカラビナ付きがオススメ】

エコバッグ文化に慣れるまでは、ついエコバッグを家に忘れてきてしまいがち。私も経験があります。

そんな時に便利なのが、カラビナ付きなど、キーホルダーのようになるエコバッグ。普段使うバッグに装着しておけば、忘れっぽい人でも安心です。

これから先、エコバッグは必需品となるでしょう。これから購入する方は、ぜひ参考にしていただければと~!

執筆:田端あんじ (c)Pouch