葉っぱの内側でモゾモゾと動く真っ白な “毛玉” 。じ〜っと見ていると……目もあるし口もあるっ! あっ、あくびしたっ!

毛玉の正体は、白いコウモリ「ホンデュラス・ホワイト・バット(Honduran White Bats)」。日本では「シロヘラコウモリ」と呼ばれています。

見た目はコウモリというよりもハムスターに近く、ぎゅうぎゅうに身を寄せ合っている姿がかわいい~♡

【テントの中にいるみたい!】

シロヘラコウモリを発見したのは、アメリカ・テキサス州に暮らす自然写真家、シュプリート・サフー(Supreet Sahoo)さん。

コスタリカの熱帯雨林で出会ったようで、愛らしい姿をYouTubeとfacebookで公開してくれています。

数匹で密集し、ヘリコニアという名の大きな葉っぱにぶら下がっているシロヘラコウモリたち。

葉っぱの中に隠れるよう収まっているので、テントの中にいるようにも見えるんですよねぇ♡

【こんなにかわいい生き物がこの世にいたなんて…】

シロヘラコウモリは別名「コットンボール・バット」ともいうらしいのですが、たしかにその姿はふわふわの綿そっくり!

体は白いけれど耳や鼻などは黄色くて、愛嬌たっぷり。まるで漫画やアニメに出てくるキャラクターのようです。

コウモリとは思えない愛らしい容姿の持ち主であるため、夢中になる人も多いみたい。かくいうわたしも、ひとめ見た瞬間、恋に落ちてしまいました~っ。

【大勢で密集している姿が愛おしい】

サフーさんが公開した動画に映るシロヘラコウモリたちは、それぞれ6~11匹で “ひとかたまり” になっているのですが、暑くないのかな〜寂しがりなのかな〜などと、想像をめぐらせるだけでも楽しくなっちゃいます。

モゾモゾと動く姿も、時折パッと口を開ける仕草もかわいいので、ぜひともご覧になってみてください♪

参照元:YouTubefacebook
執筆:田端あんじ (c)Pouch

▼ハァ~かわいい~~~