カルディの店頭でいただくサービスコーヒーって、甘さとミルクの調和が取れていてめちゃくちゃおいしいですよね〜!

その秘密はカルディオリジナルの 「クリーミーシュガーパウダー」にある、ということは、Pouchで過去にご紹介したとおりなのですが……。

なんと、そんなカルディの“ 魔法の粉 ”に、バナナ味とピーチ味が登場したというではないですか〜〜〜っっ!

どんな味わいのコーヒーになっちゃうの? さっそく購入して飲んでみましたよっ!

【バナナとピーチのフレーバー】

購入したのは、「クリーミーシュガーパウダー バナナ」と「クリーミーシュガーパウダー ピーチ」(各税込み398円)。


いずれも「クリーミーシュガーパウダー」にフルーツフレーバーで風味づけされていて、ミルクのコクと砂糖の甘みとともにフルーツの味わいを楽しめるのが特徴だそう。

パッケージに「アイスコーヒーにも溶けるよ!」とあるので、せっかくだからアイスコーヒーで作ってみたいと思います!

【ブワッとフルーツの香り…!】

バナナ、ピーチともに、開封するとブワッとフルーツの香りが広がりました。どちらも白い粉で、特に見た目の違いはありません。

無果汁なので、あくまでも「香り」のみですが……フルーツ感はビンビンに伝わってきます。

コーヒー140mlに対して、入れる量はティースプーン山盛り3杯。


サラサラとした粉で、冷たいコーヒーに入れてかき混ぜるとサァッと溶けていきました。


溶けやすさや、溶け切ったあとの色など、バナナ・ピーチで違いは特になし。また、どちらもややミルク分が少なめに見えました。

【フルーツコーヒーになってる!】

いざ、バナナフレーバーのほうをひとくち飲んでみると……おお! こりゃあバナナだ!

クリーミーシュガーパウダーのおかげで甘みとミルクのまろやかさがあり、そこにバナナの香りが加わることで、まったりとマイルドなドリンクに変化していました。

いっぽうピーチフレーバーのほうは、これまたギュンッとピーチの香りが口の中に広がります。

ネクターのようなジューシーな香りのせいか、不思議とバナナフレーバーのものよりも甘酸っぱさを感じました


どちらもしっかりと“ フルーツコーヒー ”になっていることに驚き……! ちょっと目先を変えたコーヒーが飲みたいときに、このアイテムは重宝しますよぉおぉ!

【カフェオレ派はミルク足してね】

ただ、わたしはミルクたっぷりのカフェオレが好きなので、純粋な「ミルク分」はやや物足りない感じがしました。

というわけで、さらにミルクを足して飲んでみましたが、しっかりフルーツ味を感じられたので、ミルクたっぷり派も規定量で十分楽しめると思います!

【アレンジの可能性無限大のアイテムかもっ】

そこでわたし、ふと気がついてしまったのです。「これ、アイスコーヒーに溶けるなら牛乳そのものにも溶かせるよね?」

というわけで牛乳に直接バナナフレーバーのパウダーを溶かしてみました。


見た目では溶け切っているかはわかりにくいですが、飲んでみたところ、見事にバナナミルク爆誕!!

ということはですよ? これさえあればバナナミルクパンケーキとか、ピーチミルクプリンとかが作り放題になるのでは……!

コーヒーに新鮮な味わいをプラスしてくれるだけでなく、新たな可能性を模索してみたくなる「クリーミーシュガーパウダー」のバナナ味とピーチ味。

お近くのカルディでもし見かけたら、ぜひトライしてみてくださいね〜!

参考リンク:カルディ コーヒーファーム[1][2]
撮影・執筆:森本マリ
Photo:(c)Pouch

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