2020年10月23日にAmazonプライム・ビデオで『バチェロレッテ・ジャパン』エピソード7が配信されました。

現時点で残っているのは3名

今回は、バチェロレッテ・福田萌子(ふくだ もえこ)さんが彼らの実家へ遊びに行く……という内容となっており、最後には1名脱落することになります。

誰が脱落するのかも気になりますが、ネット上で話題になっていたのはラストシーン! 萌子さんのとった “ある行動” の真意について、議論が巻き起こっているのです。

【杉ちゃんとの距離がどんどん縮まってるー!】

実家デートのトップバッターは “杉ちゃん” こと杉田陽平(すぎた ようへい)さん。

杉ちゃんは画家なので、まずは自分のアトリエに招待して、一緒にアート作品づくりを楽しみます。

始めは自分のセオリーで制作を進めようとする杉ちゃんに対して、萌子さんが別のやり方を提案。

萌子さんいわく「予定調和を崩したかった」らしいのですが、杉ちゃんはこれを柔軟に受け止めます。そんな杉ちゃんを見て、萌子さんは

「思い通りにいかないことでも『そうなんだ』って楽しんでくれる」
「発見して成長につなげていく人。一緒にいて、いちばん楽しい」

と語っていたんですよ。これは、杉ちゃん推しとしては、ものすご~く嬉しい言葉!

【ローズママの熱い思いに萌子さんは…】

実家デートの2番手は黄皓(こうこう)さんで、3番手は當間(とうま)ローズさん。

黄さん宅では、みんなで一緒に餃子を作ってワインパーティーを行ったのですが、黄さんも萌子さんもとっても楽しそう!

いつも気を張っている印象の黄さんが、すごくリラックスしていたのが印象的でした。

いっぽうで、ローズさん宅では人一倍家族に愛情を抱くローズママが、萌子さんに対して

「愛する家族と一緒にいたい。私達を引き離さないでほしい」

と涙ながらに迫る場面があり、緊張が走ったのですが……

ローズママの気持ちに胸を打たれた萌子さんは「不安をたくさん与えてしまってごめんなさい」と涙を流したのです。萌子さん、知れば知るほど人格者すぎる……!

【気遣いの人・萌子さん】

この回では、パートナーの家にお邪魔するときの萌子さんの服装やふるまいも素敵でした。

中国がルーツの黄さん宅に行く際には、「中国ではおめでたい色だから」と赤いワンピースを着ていたり、

ブラジルがルーツのローズさん宅に向かうときには、事前にポルトガル語を勉強していたりと、参加者の家族に対しても配慮していて、まさに萌子さんは「気遣いの人」。

また、これまでのローズセレモニーでの黄さんの振る舞いから優しさを見抜いていたりと、他者から向けられた気遣いにも敏感です

ただ、気遣いできる人柄ゆえか、シビアな決断が迫られる後半戦では、精神的な疲れが溜まっていそうで心配する声も……。

【ラストシーンの「ハグ」の意味は!?】

そしてスタジオとネットが騒然としたのは、ラストの「ハグ」シーン

今回の脱落者・ローズさんが去った後、萌子さんが杉ちゃんに「抱きしめてもいいですか?」と言い、ハグをしたんです。

実は実家デートのとき、ふたりで木を植えたあとに杉ちゃんは萌子さんに愛の告白をしていました。杉ちゃんはまっすぐに目を見て

「萌子さんは唯一無二なんです。萌子さんじゃないとダメ。すごく大好きです」

と伝えていたのですが、萌子さんは何も返事をしなかったんです。

それをふまえて、萌子さんは「あのとき何も答えられなかったから」とローズセレモニーのあとハグをしたのですが……

問題なのは、そのすぐ隣に黄さんがいたこと!

杉ちゃんだけ呼び出すこともできたのに、なぜ敢えて、黄さんの前でハグをしたのか……萌子さんの予想外な行動にスタジオ&ネットは大混乱に陥ったのであります。

【みんなの予想】

スタジオのナインティナイン&SHELLYさんから出たのは

「あえて黄さんに “揺さぶり” をかけたのでは!?」
「ハグをすることで自分の気持ちをたしかめたかったのでは!?」

という2つの予測。ネットにも同様の意見が挙がっていましたが、そのほかに目立っていたのは

「駆け引きなんかじゃなくて素直な気持ちだよ」
「どうしても伝えたかったんだと思う。『ありがとう、私もだよ』って」

といった、「ただ素直に感謝を伝えたかっただけ」という声でした。

実は私も同意見! なぜなら萌子さんはいつだって誠実で、まっすぐで、人の気持ちを試したり、利用したりするような人ではないからです。

とはいえ、真意は萌子さんにしかわからない……! 次回の最終回で一体誰にローズを渡すのか、非常に気になるところです。

参照元:プレスリリース、Amazonプライム・ビデオInstagram @bachelorjapanTwitter検索 バチェロレッテ ハグ
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:(C) 2020 Warner Bros. International Television Production Limited