Amazonプライム・ビデオで配信をスタートした男女逆転バチェラー『バチェロレッテ・ジャパン』。

エピソード2の舞台は、バチェロレッテ・福田萌子(ふくだ もえこ)さんの故郷・沖縄です。

絶好のロケーションの中、ツーショットデートやサバイバルデートが行われるのですが……

そのいっぽうで、男性同士のバトルも勃発! 火花がバチバチぶつかり合う、波乱の展開となりました~っ。

【新たに設けられたルール「1on1デート」】

前回エピソード1では、17名のうち5名が脱落。参加者総勢12名で沖縄へと向かいます。

今回の見どころは新たに加わったルール「1on1デート」。

ツーショットでデートできるものの、バチェロレッテからローズ(※選ばれた印としてバラの花がもらえる)をもらえなかったら脱落してしまう……というもので、かなりリスキー!

参加者たちは「チャンスではあるけど、逆にピンチに陥る可能性もある」とドキドキしている様子。最初に指名されたのは最年少のエバンズ・マラカイさん。

ヘリコプターに乗り、萌子さんとふたりで沖縄の空を旅するのですが……果たしてローズをもらえるのでしょうか?

【面と向かってバチバチやり合う場面も!】

エピソード2で繰り広げられたのは、ツーショットの「1on1デート」と、全員参加の「サバイバルデート」。

「1on1デート」には1人しか参加できないので、選ばれなかった男性陣は “お留守番” をすることになるのですが……ここで本音トークが始まります。

「なんでマラカイなの? 意味が分からない。(萌子さんの)基準がよくわからない」

など感じたことを赤裸々にトークする男性陣。

このときにバチバチのバトルが勃発!

きっかけを作ったのは、美容男子の瀬戸口弘樹(せとぐち ひろき)さん。

「ナンパ1000人斬り、乱入」がキャッチコピーの藤井達也(ふじい たつや)さんに対し、

負けたくないのは藤井くん。次に落ちるのは藤井君だと思う。自信ないのにどうして来たのって感じ

と名指しして一触即発の雰囲気に。ちょっとした言い合いに発展し、険悪なムードに……!

思い返せば、『バチェラー・ジャパン』の名物も “参加者同士のバトル” でした。

しかし女性同士のバトルの場合は、水面下でバチバチやり合っていた印象。だからこんなふうに「面と向かってやり合う」のはかなり新鮮!

【SHELLYさんのスタジオトークが印象的でした】

さらに、スタジオでは、ナインティナインのおふたりとSHELLYさんによるトークを展開。

印象的だったのは、中国出身の実業家・黄皓(コウコウ)さんが話題に上ったとき。

1度もデートに誘われていないにもかかわらず、自信満々な黄さんを見て、ナイナイ岡村隆史さんが冗談めかして

「突き詰めたら、やっぱ中華がいちばんウマいやろ、っていうさ(だから自分に自信があるのだろうというニュアンス)」

と発言したところ、SHELLYさんは「国籍で見すぎ!」とびしっと指摘。

今回のバチェロレッテには黄皓さんだけでなく、エバンズ・マラカイさん、當間ローズさんなど様々な国籍やルーツを持つ参加者がいます。

その中のひとりが「外見じゃなくて中身を見てほしい」と発言していたことも踏まえて、やさしく諭していたシーンが心に残りました。

沖縄編は次回エピソード3まで続くよう。高嶺の花・バチェロレッテの心をつかむのは、果たしてどんな男性なのでしょうか!?

参照元:プレスリリース、Amazonプライム・ビデオ
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:(C) 2020 Warner Bros. International Television Production Limited