お料理をしていて、レシピ独特の表現に戸惑ったことがある人は多いはず。

「塩少々ってどのぐらいの量?」「ひと口大って誰基準で!?」「ふんわりラップのふんわり具合は……」なーんてふうに……。

そんなお悩みの助けになってくれるのが、ハウス食品がウェブ上で公開した「レシピ語超解説辞典」。ここではレシピによく出てくるあいまいな表現をわかりやすく解説してくれているんです!

【あいまいなレシピ表現に戸惑う人多し!】

では、世間の皆さんはどんなレシピ語に戸惑っているかというと……。男女1000人を対象に調査したところ、ベスト5は次のとおりになったそう。


1位 適宜(30.1%)
2位 少々(16.1%)
3位 さっと(12.5%)
4位 ざっくり混ぜる(10.0%)
5位 ひと煮立ち(9.5%)

思わず「あるわ~」とうなずいてしまった方も多いのでは? 特に料理初心者は約8割の人がこうしたレシピ語に戸惑ったことがあると答えたそう。

というわけで、さぁここで「レシピ語超解説辞典」の出番ですぞ~っ!!!

【わかりづらい30のレシピ語を徹底解説!】

たとえば「レシピ語超解説辞典」で「適宜」を見てみると……。

「意味は『自分の好みで加減した、ちょうどよい量」
「味見しながら好きに入れてね! ということです」

などと書かれています。……わかりやすい!!!!

「少々」については

「軽量スプーンやキッチンスケールを使わずに測る『手ばかり』という方法のひとつ」
「親指と人さし指の2本でつまんだ程度の分量です」
「手の大きさは人それぞれなのでだいたいでOK」

などと説明。これまたどうやって、どのぐらい入れればよいかが書かれていて、参考になりますね~!

このほかランキングに出てきた言葉はもちろん、「しんなり」「予熱した」「薄切り」「一口大」など全部で30のレシピ語が解説されています。

【レシピ語辞典で料理がもっと身近に♪】

料理初心者の人はもちろん、料理慣れしている人でも意外と正しくは知らないことも多い「レシピ語」。

もしレシピを見ながら作っていて迷った際は、ぜひ「レシピ語超解説辞典」のサイトを参考にしてみてくださいね。

わかりやすい解説に肩の力も抜けて、もっと自由に、気楽に料理を楽しめるようになると思いますよ~!

参照元:「レシピ語超解説辞典」WEBサイトプレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch

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