東京墨田区のすみだ水族館にマゼランペンギンの赤ちゃん3羽が誕生。
「みんなの笑顔の源となり愛されるように」と願いを込めて、それぞれ「ぼんぼり」「ももは」「あさひ」と命名されました。
赤ちゃんたちは生まれたてで、手のひらに収まるくらいちっちゃい! ふわふわの毛並みも愛おしく、見ているだけで心が浄化されていく……!
【いちばん早く生まれたのは「ぼんぼり」】
すみだ水族館で飼育しているマゼランペンギンは、毎年3月から5月にかけて繁殖の時期を迎えます。
今年2021年初となる赤ちゃん「ぼんぼり」は、3月28日に産卵。
産卵から38日目の5月5日に、鳥のひなが孵(かえ)る前に卵の殻を内側からくちばしでつつく「嘴打ち(はしうち)」が確認されて、翌5月6日孵化したんですって。
「ぼんぼり」はローズ&わらび夫婦から生まれた赤ちゃんで、2017年に誕生した「ちょうちん」の兄弟。
「ぼんぼり」のように周囲を優しく照らすような存在になって欲しい……という願いが込められているほか、兄弟の絆を感じられるよう命名したといいます。
【「ももは」と「あさひ」も可愛いよ~♡】
続いて5月9日に孵化したのは「ももは」は、バジル&ピーチ夫婦にとって初めての赤ちゃん。
生後間もないのに、おめめパッチリで可愛い~!
5月17日に孵化した「あさひ」は、ライム&なでしこ夫妻から生まれた赤ちゃんで、2017年に誕生した「きりこ」の兄弟。
今年最後に誕生したことから、待ちわびた朝日のように希望と光に満ちた存在であって欲しい……という思いを込めて「あさひ」と命名したそうです。
【ツイッターで成長記録を発信してくそうです】
3羽の赤ちゃんは、飼育員さんに見守られながら、毎日すくすく成長中!
今後しばらくはバックヤードで生活し、7月中旬以降に大人たちが暮らすペンギンプールでの生活を予定しています。
赤ちゃんの誕生からプールデビューまでの道のりは、すみだ水族館の公式ツイッターで随時配信予定。
大きくなっていく様子を見守りたい人はチェックしてみて♪
参照元:すみだ水族館、Twitter @Sumida_Aquarium、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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