韓国カルチャーがブームになっている昨今。コンビニでチャミスルや辛ラーメンが買えたり、無印良品で冷凍キンパが発売されたりと、 “韓国グルメ” が身近になりました。
買うのもいいけど、自分でも作ってみたい! しかし、本場の味を再現するのってちょっと難しい。海外料理を作るときに大事なのは、食材よりも調味料が肝になる。たとえ買ったとしても今後使うかは未知数……!
そんなときにありがたかったのが、カルディオリジナル「キンパの素」。ごはんと海苔さえあれば、本格キンパが作れるとのこと! 今回はカルディ公式レシピの「巻きすいらずのキンパ」で気軽に幸せになってみました。
【下ごしらえ】
基本的に必要なものは「キンパの素」の他に「ごはん」と「海苔」さえあればOK。
また好きな具材を追加しても楽しめるようになっているので、今回は卵焼き、ほうれん草のナムル、キムチ、チーズを用意してみました。
キンパの素には「キンパのたれ」「そぼろの具」「野菜ナムル」のパウチが3つ。さっそく作っていくよー!
まずは白いごはんに「キンパのたれ」をいれてよ〜く混ぜます。ほか2つの具材のパックはしっかり水気を切るのがポイントだそう。
さて、巻きす要らずのキンパで必要な卵焼きはちょっとだけ特殊。くるくる巻く卵焼きではなく、丸いフライパンに回し入れ、四方から内側に折り畳んだ四角形にします。
1回目は卵の量が多すぎて不恰好な四角い卵焼きになったけど、2回目はなんとか成功。
ごま油を使って焼いたので、香ばしい匂いがついて、より韓国っぽさが増しました!
【折りたたみながら具材を包むよ!】
さて、ここからは待ちに待った、折り畳むだけの楽しいパート。ざっくり4つの工程できちゃいます。
・海苔を4つ折りにして1カ所にハサミで中心までカット
・4ブロックに分かれた海苔の左側2面に具材、右側2面にお米を乗せます。
・左下から時計回りにパタパタと折り畳む
・ラップで包んで全体を馴染ませる
簡単にそうにみえたけど、具材を平らにならさなかったり、盛り過ぎたりすると、中身がポロポロ溢れて海苔が破けそうになるので注意が必要です。そして具材は水気がある場合、しっかり切ることも大事でした。
【ラップごと包丁でカットして食べます】
20分ほど置いたあと、ラップごと半分にカットします。すると……!
韓国料理で感じる胡麻油のいい匂いがしてくる〜! カットした断面も綺麗で食欲がそそられます。
さっそくいただいてみると、見た目はいつもと違えど、ちゃんとキンパだ〜〜〜!
キンパの素に入っていた具材の味付けが、米や他の食材に馴染んで、一体感が増して美味しさがアップ。巻きすがないとキンパは作れないと思っていたけど、これなら本場の味を楽しめて便利!
キンパの素は1袋で2〜3個つくれて、税込み322円。詳しいレシピや分量は参考リンクからご確認くださいね。
お弁当やピクニック、渡韓ごっこなんかにもピッタリの『折り畳みキンパ』。ぜひ皆さんもお気に入りの具材を入れて作ってみてください♪
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