390円の商品を中心に可愛いアイテムがそろう「サンキューマート」から、創業以来初となるオリジナルレトルト食品が登場しました。

その名も「韓国カレー」! ……いや? 韓国がブームなのはわかるよ……でも敢えて「カレー」を選んだの……?

実は、カレーに「ヤンニョムチキン」「スンドゥブチゲ」「ハニーバター」「チャジャン麺」といった韓国料理の要素を取り入れている、かなり攻めた商品だったのです。

韓国好きとしては気になりすぎたので、4種類全てを試食してみることにしました!

【パッケージからして韓国テイスト】

2022年5月中旬から順次、サンキューマートで販売を開始している「韓国カレー」(各税込み421円)。韓国アイドルをイメージした “韓国っぽ” なタッチで描かれたカップルイラストのパッケージが目印です。

ラインナップは「ヤンニョムチキン風カレー」「スンドゥブ風カレー」「ハニーバター風カレー」「チャジャン風カレー」の全4種類。

調理方法は「湯煎」もしくは「耐熱容器に入れて電子レンジで温める」だけ。それではいざ実食です!

【韓国料理 × カレー=???】

<ヤンニョムチキン風カレー>

甘辛い味わいがクセになる韓国料理・ヤンニョムチキンをイメージした「ヤンニョムチキン風カレー」の色は真っ赤。ルーはどろっとしたタイプです。気になるお味はというと……トマトの味わいが濃厚!

ヤンニョムチキンらしい甘辛味はそのまま、ほどよく酸味があってサッパリ&玉ねぎの旨味をしっかり感じられます。ヤンニョムチキンの要素は残しつつも、スパイスを利かせたトマトカレーという印象。

ひとつ気になったのは、ヤンニョムチキンなのに具材としてのチキンはちょびっとしか入っていなかったこと。ここだけ少し残念でした!

<スンドゥブ風カレー>

韓国語で “柔らかい豆腐のチゲ” という意味を持つスンドゥブチゲをイメージした「スンドゥブ風カレー」。色は薄めのブラウンで、ルーはシャバシャバタイプ……というか、ほぼスープです。

魚介の旨味が効いたスープカレーはピリ辛で、スパイス&ニンニクの存在感もたっぷり。豆腐は入っていませんが、ごろりとした大根やしめじも入っていて、食べごたえがあります。スンドゥブチゲみたいに、食べれば食べるほど体が温まっていく感覚もある~!

<ハニーバター風カレー>

続いていただくのは、韓国のお菓子の味としてもおなじみ、ハニーバターをイメージした「ハニーバター風カレー」。色はいちばんカレーっぽい! ルーはどろっとしたタイプです。

封を開けるとフワッと漂う甘いバターの香り。スパイスとトマトをベースにしたカレーにハチミツ、バター、ほくほくのじゃがいもを加えており、コクのある甘み&トマトの酸味を感じられます。

インドカレーのバターチキンにかぎりなく近い味なので、ナンやパンとの相性も良さそう!

<チャジャン風カレー>

ほんのり甘く独特な風味がある韓国の国民食・チャジャン麺。個人的にはカレーと全く結びつかなかったので、ある意味、期待度ナンバーワン!

「チャジャン風のカレー」の色は濃いブラウン。ルーはどろっとタイプでキーマカレーによく似ています。

本場のチャジャン麺さながら、韓国黒味噌でじっくり炒めて甘辛く仕上げているそうなのですが……全然甘くないし、むしろ塩気が効いているゾ!? でも、こっくりとした味わいや風味はチャジャン麺っぽい! 隠し味に忍ばせた山椒もピリリと効いていて、ごはんはもちろん、麺と合わせても良さそう~!

【まとめ】

韓国料理をカレーに落とし込むというアイディアはかなり斬新。にもかかわらず、4種類とも “美味しいカレー” に仕上がっており、サンキューマートのスゴさを思い知りました。

個人的お気に入りは「ヤンニョムチキン風カレー」。お肉は少なかったけれど(しつこい)、トマトの爽やかな風味&スパイスが効いた奥深い味に胃袋をつかまれました。

お店で見かけたらぜひチャレンジしてみて~!

※最新の入荷状況は各店舗のTwitterをご確認ください

参照元:サンキューマート
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch