新婚旅行先として大人気の海外。けれど昨今のご時世上、あきらめざるを得なかったカップルもいるのではないでしょうか。

ある調査によると、コロナ時代における新婚旅行先として人気を集めていたのは「国内リゾート」。

やむをえず国内に変更した人もいたようですが、国内を選んだからこそできたこと&気づけた利点もあったみたい。どの意見も興味深く、旅行先を選ぶときの参考にもなりそうなんです!

【沖縄&離島が大人気】

ご紹介するのは、1641組の夫婦を対象にしたフタリノによる「コロナ時代の新婚旅行」に関するアンケート調査。

対象者のうち「新婚旅行をやめた」「延期・保留中」と回答した人は65%。そのいっぽうで、海外旅行に行った人は3%、国内旅行に行った人は32%いることがわかりました。

人気は沖縄県を中心とした国内リゾート! 石垣島や宮古島、屋久島などを訪れたという声が多く挙がっています。

宿泊先として人気だったのは「星野リゾート」。海外に行けないぶん、ホテルをグレードアップして星野リゾートを選んだカップルもいたようです。

【国内だからできたこと】

そのほか新婚旅行先として選ばれていたのは、北海道、東北、伊勢・名古屋、東京ディズニーリゾートなど。ディズニーランド&シーを満喫したうえにディズニーホテルを全制覇した(!)というコメントもありました。……なにそれ超楽しそう〜!

さらに対象者からは、

「国内に切り替えたことで宿泊費にお金をかけることができ、ゆったりとリッチな気分を味わえた」
「近場だからこそ思い出の場所にまた行ける特別感ができた」
「どこへ行くかより、誰と過ごすかが大切」

といった声が寄せられており、どの意見にも納得! 「ホテルにお金をかけられた」「近場だからまた行ける」といった “国内だからこそできること” にフォーカスすれば、よりポジティブに国内旅行を楽しめそうです。

ちなみに、新婚旅行を取りやめた人からは「そのぶんのお金を使って結婚式をリッチにした」「マイホームや車を購入した」という声も寄せられていました。

もっと詳しい調査結果をご覧になりたい方は、参照元からチェックしてください♪

参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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