空前絶後の大ヒットインド映画『バーフバリ』シリーズを手がけたS・S・ラージャマウリ監督最新作『RRR(アールアールアール)』の日本公開が決定!

映画好きのあいだでは「『バーフバリ』を超える面白さ」とウワサされており、『バーフバリ』にハマった身としては興奮を抑えきれません。

SNSで公開されている予告映像では、半裸で虎と戦ったり、川底を猛ダッシュしたり、走るバイクを素手で止めたりと、男たちが大暴れ。なにもかも規格外すぎて、ますます期待が膨らんじゃう!

【どんなお話なの?】

本国インドでは『バーフバリ』シリーズを超えて初日興収歴代第1位&爆発的なヒットを記録したという『RRR』。世界でもオープニング興収5400万ドル(日本円で約74億円!)を叩き出し、北米では公開当時『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を超える快挙を達成したといいます。

物語の舞台は1920年、英国植民地時代のインド。

英国軍に捕らわれた村の少女を救い出す使命を背負った男・ビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr.さん / 通称 NTR.Jr)と、英国の警察官・ラーマ(ラーム・チャランさん)が、互いに敵対する立場と知らぬまま “唯一無二の親友” となっていく様子が描かれます。

激動の時代の中、彼らが選ぶのは友情か、それとも使命か……物語の結末が気になりすぎる!!!

【度肝を抜かれる予告映像】

前作『バーフバリ』シリーズのスケールも相当なものでしたが、今回はそれを超える勢いです。

予告映像冒頭では、少女奪還に燃えるビームが半裸で森の中を全力疾走。血を滴らし虎と対峙しながら「ゥァアアアアアーーーッ!」と雄たけびを上げており、開始早々「画力」が強すぎる!

いっぽう警察官のラーマは、拳ひとつでサンドバッグを破裂させており、どちらもパワーがありあまっております。

そんな2人が、キャッキャウフフと友情を育むシーンも盛り込まれており(肩車しながらスクワットしてる!)、その仲の良さにほっこり。予告映像の後半では息ピッタリの戦闘シーンも登場するのでどうぞお見逃しなく。

【秋まで待てないよ…!】

類を見ないアクションと怒涛のストーリー展開で、ハリウッド批評家協会賞ではインド映画初となる最優秀作品賞にノミネートされたという本作。

海外メディアからも「今年最高の1本!最も革命的!」(Rolling Stone)、「壮大で爆発的な映画だ!」(Indie Wire)、「ハリウッドが到達できない壮大なハンマーの様な作品」(EMPIRE)と称賛の声がやみません。

日本公開日は2022年10月21日。あと約3カ月、首を長~くして待つことにいたしましょう!

参照元:YouTubeInstagram @penmovies、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch