自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を吹いて、体も心もスッキリしちゃお。
今回ご紹介するのは、セブンイレブン限定で発売中の「一風堂 トムヤムクン豚骨ヌードル」。
博多発祥のラーメン専門店「一風堂」と、タイのトムヤムクンヌードルとは意外すぎるコラボでは……!?
と思いきや、日本人におなじみの豚骨だしに辛さと酸味が溶け込んだスープが極上の味わい。これは冷凍庫に常備しておかないと~っ!!!
【タイの一風堂から逆輸入しました】
セブンでこの商品を目にしたとき、まず私の中で浮かんだのが「なぜ一風堂の豚骨ラーメンがトムヤムクン味に…???」という疑問。
実はこれにはちゃんとした理由が。なんと、タイの一風堂店舗で人気を博した特別メニュー「トムヤム豚骨ラーメン」をヒントに作られたものなのだとか!
トムヤムクンの本場・タイで好評だった味を再現した逆輸入商品となれば、がぜん期待が湧いてきた~っ!!!
袋を開けてみると、中に入っていたのは具付きの麺、液体スープ、えび辛ペーストの3点。麺は袋のまま電子レンジで600Wで約4分温めればOKです。
その間にスープの準備を。液体スープの袋をどんぶりにあけ、熱湯250mlを注いでよくかきまぜます。そこに電子レンジで温めた麺と具を移し、最後にえび辛ペーストを加えればできあがり!
レモングラスの酸っぱくて爽やかな香りがフワリとただよってきて、すでに心はタイ気分♪
いったいどんな味なんでしょ。ではでは、いただきますっ!!
【飲み干したくなる濃厚スープ】
スープをひとくち飲んでみると……その濃厚さにビックリ!!!
タイ料理が好きな私はこれまで何度もトムヤムクンヌードルを食べていますが、スープに辛さは感じるものの、飲み口自体はあっさりしているものが多い印象でした。
けれど、このトムヤムクン豚骨ヌードルはというと、豚骨だしのこってり感があってとにかく濃厚。そこに、えびのだしと唐辛子の辛さが加わり、非常に深みのあるスープです!
トムヤムクンとしてはかなり斬新だけれど、まったく違和感はなし。異国・タイと博多が融合して、こんな味になるだなんて……面白い!
【具材も本格的だ…!】
麺はどちらかというと細くて柔らかいタイプ。癖がなくて、インパクトあるスープにもよくなじんでいます。
トムヤムクンならではの具材が入っているのも好印象。エビやにら以外に、日本ではあまり見かけないフクロタケが入っているところに本格さを感じました。
とにかくスープが絶品で、それに釣られて麺も具もあっという間に完食しちゃいました!
【まとめ:日本人も大好きな味!】
豚骨の濃厚クリーミーな中にトムヤムクンの辛さと酸味が絶妙にマッチした「一風堂 トムヤムクン豚骨ヌードル」。
一瞬、「奇をてらった変わり種かな?」とためらうかもしれませんが、食べてみるときっとそのおいしさに目を見張ることでしょう!
価格は税込み386円。全国のセブンイレブンで販売中ですので、冷凍食品コーナーで探してみてくださいね♪
「一風堂 トムヤムクン豚骨ヌードル」 ★★★☆☆
参考リンク:セブンイレブン
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch
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