先日ぶらりと立ち寄った「KALDI(カルディ)」で「ペーパーチキンの素」というめずらしい商品を発見!

なんでも、これを使えば「紙包鶏(ペーパーチキン)」なる料理が電子レンジで簡単に作れるんですって。

パッケージ写真の照りのあるチキンがとっても魅力的。さっそく実際に作ってみましょっ。

【用意する材料は…】

そもそも「紙包鶏(ペーパーチキン)」とはなんぞやというと、醤油やオイスターソースなどで作ったタレに漬け込んだ鶏肉を、クッキングシートで包んで油で揚げたものだそう。

見た目がキャンディの包みのようにも見えて可愛らしい! シンガポール発祥の料理なんですって。

それが簡単に作れちゃうという「ペーパーチキンの素」には、タレ部分担当と思われる粉末タイプのシーズニングと乾燥ねぎが入っていました。

材料としては、鶏肉とサラダ油、お肉を包むためのクッキングシートと、レンチン用のラップを用意する必要があります。

材料の分量は2〜3人前。家に常備しているものが多いので作りやすさ◎ですね。

【のせて包んでレンジでチン♪】

それでは、作っていきましょーう!

まず、鶏肉は数か所フォークで刺して穴を開けて、ひとくち大にカットします。ちなみに、穴を開けるのはレンジで加熱する際にお肉が破裂するのを防ぐためなので、お忘れなく!

続いて、鶏肉をボウルへ入れて「ペーパーチキンの素」に入っていたシーズニングと乾燥ねぎを振りかけます。よく揉み込んで、30分ほど漬け込みましょう。

さて、ここからが今回のメインイベント!? 鶏肉を紙に包んでいきますよ〜!

まずはクッキングシートを3人分カットしました。ここへ、お肉を乗せます。

そうしたら、クッキングシートの手前と奥を合わせて重ねます。筒状になった左右をキャンディの包み紙のようにひねって閉じましょう。

これがちょっとした工作気分が味わえて、楽しーい! とはいえ、包み方がゆるいと加熱中にほどけて汁がこぼれてしまうので、しっかりと閉じてくださいね。

包んだ鶏肉をお皿に乗せ、ふんわりラップをかけて500Wの電子レンジで7分ほど加熱すれば完成です☆

【ご飯のおかわり待ったなし!】

レンジから取り出してみると、フワッと漂うアジアっぽい香辛料の香り! あぁ〜、食欲を刺激される〜〜〜。

現地ではご飯に汁ごとのせていただくらしいので、オンザライスでいただきまーす!

おぉっ、醤油ベースだからか、とっても食べやすーい! 仕上がりはパッケージ写真より色が薄めでしたが、シーズニングはバッチリ染み込んでいました。オイスターソースのコクもしっかりと感じられて、おいし〜!

お肉も柔らかくできたし、これは予想どおりご飯のおかわり待ったなしのおかずです。お酒を飲む人は、おつまみとしてもピッタリかも!

【ゲットして損なしです】

とってもお手軽にシンガポールの名物が味わえた「ペーパーチキンの素」。

クッキングシートに包まれたビジュアルも映えているので、これからの季節はパーティー料理の1品に加えても食卓が華やかになりそう♪

カルディで見かけた際には、ゲットして損なし!!の商品ですよ〜!

参考リンク:KALDI
執筆・撮影:つぼみまい
Photo:(c)Pouch