春の訪れを告げる “さくらの開花” 。
今年2023年はいつ頃になるのかな……とチェックしていたら、気象コンテンツ「ウェザーマップ」が「さくら開花予想」を発表してるぅ!
予想によれば、2023年は「平年並みからやや早めの開花となる」ところが多いみたい。地域別の開花時期も含めてさらに深掘りしていきましょう!
【全国各地の開花予想】
さくら開花のトップバッターは福岡。その後は東京、名古屋、大阪と続いていき、東北地方と北海道は4月に入ってからの開花となるようです。
詳しくはこちらをどうぞ!
札幌:4月27日頃
仙台:4月6日頃
新潟:4月8日頃
東京:3月22日頃
名古屋:3月23日頃
大阪:3月27日頃
福岡:3月20日頃
こうしてみると、わずか1週間ほどで関東〜西日本が続々開花していくことがわかります。
ああ、今年こそ青空のもとでお花見がしたいっ! いや、夜桜でもいいな〜っ!
【早く暖かくな〜れ】
今年のさくらは全国的に「平年並みから少し早め」。北海道は平年よりも早い見込みです。
休眠したさくらの花芽は、秋から冬に一定期間低温にさらされることで目覚め、その後気温が上昇することで開花へと至ります。
つまり、開花時期を左右するのは「気温」!
11月が高温だったこと、2月の後半は気温がやや低くなる見込みであること、3月も大幅な高温になる可能性は低いことから、今回の開花予想へと至りました。
【どうやって予測しているの?】
ちなみに「ウェザーマップ」では、
①今後の気温を気象庁数値予報などをベースに独自予測
②予測された気温データをもとに約1万通りの開花日をシミュレーション
③1万通りの開花日の平均を「開花予想日」として発表
という手法で開花時期を予想しています。
気温の変動によって開花時期も変わる可能性があるのでご注意ください!
参照元:プレスリリース、さくら開花予想2023
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ
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