ヨード卵・光のYouTube公式チャンネルが紹介している「半熟カステラパンデロー」。

贅沢にヨード卵を4個も使って作るので、卵をこよなく愛する方にはぜひ挑戦してほしいレシピです。

とろとろの半熟カスタードを成功させるコツも発見したので、合わせてご紹介します!

【ヨード卵・光を最大限に活用しちゃうぜ】

公式YouTubeチャンネルの動画を参考にそろえた材料はこちら。

・ヨード卵・光(4個)
・グラニュー糖(50g)
・薄力粉(12g)
・強力粉(12g)

殻を割ってみると、タダ者ではないことがよくわかる「ヨード卵・光」。黄身はふっくらしていて、白身はカメラを向けてる自分が反射するほどツヤがありました。

パッケージによると、いつもの卵よりコクが3.5倍にもなるみたいです。しゅごいのね、「ヨード卵・光」って。

【半熟を成功させるには型選びが重要☆】

オーブンは200度に予熱しておきましょう。

ボウルに全卵1つ、卵黄のみ3つを割り入れ、グラニュー糖を入れて混ぜます。湯せんで人肌くらいに温めたら、もったりするまで泡立て器で混ぜます。

ふるった薄力粉、強力粉を加え、さっくり混ぜたら、オーブンシートを敷いた型に流し入れます。

200度のオーブンで10分焼いたら完成〜♪

【カステラだけどスプーンで取り出しました】

焼き上がったものを取り出すと、型がぴったりすぎてはみ出ちゃってますが、そのまま3時間ほど休ませると表面が少しへこんでいい感じに。

カステラというよりも、むしろティラミスなどにくらい柔らかいテクスチャで、ナイフでは上手く切れないくらい “とろシュワ” です。

あきらめて、大きめのスプーンですくって盛り付けました。

【悪魔的な半熟具合デス】

外はふわふわなのですが、中は “とろっとろのクリーム状” でコクが大爆発しています。そして、舌にザラリと残るカステラの甘さは悪魔的としか言いようがないわ。

1人で全部食べちゃうと卵4個も摂取しちゃうことになるので、気を引き締めましょう。止まらなくなりますよ……。

生クリームやバター、チョコさえ使っていないのに、どエラい満足度が得られるのは高級卵を惜しみなく使っているからこそ手に入る幸せなのでしたっ。

【半熟を成功させるコツは型選びにあり】

ちなみに、もう少し大きめの型を使用し生地を薄くして焼くと中まで火が通ってしまいました。これだと、シンプルに美味しいカステラが焼けちゃいました

これはこれで卵のコクをふんだんに楽しめて完成度が高いカステラなのですが、やっぱり半熟も楽しみたいですよね。

公式チャンネルでは、小さめで高さのある丸型を使用していましたが、私が感じた成功のコツは「紙製のパウンド型」を使うこと

100均などで気軽に購入できるのでおすすめです♪

参考リンク:YouTubeヨード卵・光公式サイト
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch