昨今の情勢が落ち着いてきたこともあり、推し活イベントがだんだん増えてきましたね。
実際に推しに会えるライブをはじめ、グッズやサービスなども、出るわ出るわの出血大サービス! しかしそのぶん、出費もどんどん増えるわけで……(涙)。
世の中の人々は、推し活にいくらぐらい使っているのでしょう? 推し活費用をどうやって捻出しているのかも気になるゾ!!!!!
【推しによって費用も変わる】
ご紹介するのは、推し活をしている20〜50代の男女1000人を対象にしたR&C株式会社による「推し活にかけるお金の調査」。
推し活に使うお金の月平均は1万6605円とのこと。
これは推しの分野によっては金額も大きくなるようで、最高金額は「俳優(舞台)」で3万1375円でした。
そのほかのジャンルもチェックしてみましたが、J-POPもK-POPも声優もアニメもインフルエンサーも、すべて1万円台。正直なところ、予想よりもはるかに堅実だったわ……!
【チケ代にはお金を惜しまない!】
ところで、推し活をしているひとりとして気になるのは「推し活のお金の使い道」です。
1位になったのは「グッズ類」。2位以下には「チケット代・イベント費用」、「DVD・BD・CD(音楽配信)」「本・雑誌」「遠征費用(交通費・宿泊費)」などがランクインしています。
しかーし! 「お金を惜しまないもの」となると話は別!
お金を惜しまないもの1位は「チケット代・イベント費用」でした。ようやく推しに会えるようになったわけですから、この結果も納得です。
【どうやって貯めてる?】
ここ数年は、なかなか満足のいく推し活ができず、寂しい・苦しい思いをしてきた人も多いはず。
だからこそ、今こそ推しのためにお金を使いたい……! そこで参考にしたいのが「推し活費用のためのやりくりの工夫」という調査項目です。
多くの人が、推し活のために貯金や節約をしているようで、
「推し活費をメモして金額を把握する」
「本当に欲しいものだけを買う」
「推し活以外では無駄遣いをしない」
「遠征用のホテルは格安サイトで調べる」
といった声も寄せられています。
さらに上級者になると、「ポイ活でたまった分で推し活をする」「イベントのために積立貯金」といった人も! こうした声を参考に、上手にやりくりして、推し活を楽しみたいものですね。
参照元:R&Cマガジン、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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