1950年に発売されたS&B「赤缶カレー粉」。「カレー粉といったらウチはコレ!」と親子2代、3代にわたって愛用している人も多いのではないでしょうか。

そんな「赤缶カレー粉」から2023年2月にスティックタイプの「カレー粉スティック」が登場!

缶タイプと比べて何がどう便利なの? 編集部に商品が届いたので、実際に使ってチェックしてみたいと思いますっ。

【スティックタイプが新登場!】

「赤缶カレー粉」と同じく、30数種類のスパイス&ハーブを絶妙なバランスで調合している「カレー粉スティック」。箱を開けると、中にはスティック状に個包装されたカレー粉が5本入っています。

1本につきカレー粉は2g。小さじ1杯分になっているので計量いらずなのが便利だとまず感じました。

カレー粉をたくさん使う料理などには向かなそうですが、たとえば下ごしらえや味つけのアクセントに使ったり、1〜2人分などメニューにちょっと使いたいときなどには、こうした少量タイプがよさそうです。

【もうこれは立派なお惣菜パン♡】

ではここで、実際に調理して使い勝手を確かめてみることに。パッケージの裏面で紹介されていた「ツナマヨカレートースト」が簡単&おいしそうなので、作ってみましょう♪

用意するのは、ツナ缶、マヨネーズ、カレー粉スティック、食パン。スティック1本で2枚分のツナマヨカレートーストが作れます。

作り方はホントに簡単。ツナ缶の油を切ってボウルに入れ、マヨネーズとカレースティックを加えよく混ぜ合わせ、トーストした食パンに乗せたらできあがりです。

食べてみると……ツナマヨにピリッとスパイシーなカレー味が効いてて、うんま~~~っ!!!

ツナマヨはおにぎりなどにもあるおなじみの組み合わせですが、カレー粉が加わるだけで香辛料の深みが合わさり、何段階もリッチな味わいになる気がします。

個包装の使い切りサイズなので、開けるたびに香りや風味がフレッシュなのもうれしいですね!

缶タイプはフタを開けて、スプーンですくって……というのがちょっぴり面倒に感じることもあるのですが、スティックタイプならその手間や洗いものが減る点も本当に便利。

缶タイプとスティックタイプの両方を常備しておくと、メニューや用途に応じて使い分けられてよいのではないかと感じました♪

【多彩なアレンジができるのも魅力】

S&Bの「カレー粉スティック」は税別200円。全国で販売中ですので、ぜひスーパーなどで探してみてください。

また、公式サイトでは1本使い切りのレシピも多数公開中。何を作ろうか迷ったら、チェックしてみることをおすすめします!

アイデア次第で使い方はまだまだ広がりそうな「カレー粉スティック」。日々の料理の強い味方になってくれそうですっ♪

参考リンク:S&B楽天
撮影・執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:(c)Pouch