紅白かまぼこや伊達巻など、おせちにも欠かせない “練りもの” 。

練りものでおなじみの一正蒲鉾(いちまさ)では、「おせち」×「メタバース」×「生成AI」を組み合わせた新感覚体験『おせち “ねりデコ” ワールド』を展開中です。

どうやら、おせちもAIで楽しむ時代に突入したみたい。気になる全貌をのぞいてみましょう……!

【生成AI×ゲームで楽しむ世界】

「ねりデコ」とは、一正蒲鉾が2020年から取り組んできた、練り製品の飾り切りで様々なキャラクターやモチーフを表現すること。

そんな老舗による新たな試み『おせち “ねりデコ” ワールド』では、バーチャル空間において「おせち」や「ねりデコ」の世界を楽しめるんですって。


①「ねりデコおせち」ギャラリー
生成AIが描く「ねりデコ」画像を6点展示するギャラリー。人間では思いつかないような飾り切りに出会えるかも……?

②「ねりデコおせち」集めゲーム
仮想空間の中で歩いたりジャンプしたりしながら「ねりデコおせち」を集めて、制限時間内に重箱を埋めるゲーム。難易度も選べるので子どもでも楽しめる!

練りものやおせちの見方がガラリと変わるかもしれない、摩訶不思議な『おせち “ねりデコ” ワールド』で遊びましょう。

【これぞ令和の “シン・おせち” だ】

一正蒲鉾は、かねてから生成AIの可能性に注目しており、2023年7月には第1弾企画を始動。うなぎの蒲焼風かまぼこ「うなる美味しさ うな次郎」の世界を体験できる、仮想空間『うな次郎ワールド』を展開しました。

実施中は、ユーザーから「ごはんの上でふわふわするのが楽しい」「未来の売り場みたい」「すっかりファンになった」といった声が届けられたよう。

こちらに続く第2弾としてスタートしたのが『おせち “ねりデコ” ワールド』。また違ったかたちの楽しみ方で、おせちの新しい扉を開いてみましょうか……!!

参照元:いちまさメタバース『おせち “ねりデコ” ワールド』プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch