2011年3月11日14時46分、東北地方を中心にマグニチュード9.0の巨大地震が発生しました。もう14年、まだ14年。あの日を忘れないためにも、改めて「東日本大震災」に想いを馳せてみませんか。

毎年恒例となっているLINEヤフーによる取り組み「3.11 検索は、チカラになる。」では、東北支援に加えて能登半島地震・豪雨の被災地への寄付もおこなっています。あなたの検索が誰かのチカラになるかもしれません。

【検索する→10円の寄付につながります】

検索することが寄付につながる「3.11 検索は、チカラになる。」。3月11日当日に次のいずれかの方法で検索をおこなうと1人につき10円を寄付できます。

①Yahoo!検索、もしくはLINEアプリのニュースタブ上部の検索窓で「3.11」と検索
②子ども向けのポータルサイト「Yahoo!きっず」で「3.11」と検索

寄付額の上限は5000万円です。東日本大震災および能登半島地震・豪雨の被災地支援に取り組む団体へLINEヤフーが寄付をおこないます。

■対象期間

2025年3月11日0時〜23時59分

■寄付先

東北支援:公益社団法人3.11メモリアルネットワーク、NPO法人みやっこベース
能登支援:公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、一般社団法人能登復興ネットワーク、公益財団法人ほくりくみらい基金

特設サイトにアクセスして「『3.11』を検索する」をタップすると自動的にYahoo!検索へとつないでくれるので、ぜひ試してみて!

【こんな取り組みも実施中です】

Pouch でも毎年ご紹介しているこちらの取り組み。今年は新たな試みとして、追悼の花火をあげることで地域の避難場所がわかる「防災花火」を実施するそうなんです。

本日3月11日19時ごろから「明治神宮外苑軟式球場」「東京都立駒場高等学校」「多摩川河川敷」の3カ所で追悼の思いを込めた花火が上がります(※3分~10分を予定)。

避難場所の設置距離は約2km以内、これは花火がキレイに見える距離とほぼ同じです。つまり、花火が上がる方向に避難場所がある、ということがひと目でわかるというわけ。18時30分からは特設サイトにてLIVE配信もおこなわれます。

そのほかにはこんな取り組みも!

・寄付先を選んで寄付できる「寄付は、チカラになる。」
・被災地のいまを知る「知るは、チカラになる。」
・3分でできる避難訓練「スマホ避難シミュレーション」
・いま必要な備えがわかる「スマホ防災」
・防災グッズを大切な人へ贈る「#おくる防災 エールマーケット」

詳しくは特設サイトから確認してみてくださいね。

※花火が上がる各会場では観覧席を設けていません。安全のため立ち止まっての観覧はできませんのでご了承ください。

参照元:3.11 これからも、できること。プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch