夏の風物詩として長年君臨してきたけれど、ここ数年とくに、毎夏盛り上がりを見せる「かき氷」。中でも最近のトレンドは、口に入れるとホロッと溶けちゃうようなやわらかな口当たりのもの。そしてシロップも実に手が込んだものが多いですよね。
そんな“イマドキのかき氷”の陰で、何十年も昔からその土地でだけ愛され続けてきた、ちょっと変わったかき氷があるんです。それが三重県紀北町のローカルフード「すいか棒」。使用する氷は、近くを流れる銚子川の水を素材とする、その透明度から「氷のトロ」とも呼ばれているほどのプレミアム氷!
「すいか棒」に「氷のトロ」……!? その響きに魅了され、このたび三重県は紀北町に実際に食べに行ってきました!