中華人民共和国の地方都市・成都。そこにはパンダ研究所があり、多数のパンダが飼育されています。一般客も研究所内の動物園のような区域に入ってパンダを見ることができます。
その園内には、うるさい声でパンダが驚いたりストレスをためないように「Please be quiet!」(お静かにお願いします)と書かれた電光掲示板があります。そこには英語のほかに中国語と日本語でも注意書きが表示されるのですが、日本語がちょっと変なのです。いや、言葉を間違っているわけではないのですが、この場にふさわしくない言い方になっているのです。