「アート」の記事まとめ (28ページ目)

今にも動き出しそう! ワイヤーで作られた「タンポポ綿毛を持つ妖精像」の躍動感が圧倒的!

舞い散ろうとするタンポポの綿毛を、風にあおられながらもしっかりと握りしめる妖精。こんなファンタジーのような光景がいきなり目の前に等身大で現れたら、思わず立ち止まって見とれてしまいますよね。

海外サイト「COLOSSAL」で取り上げられていた、イギリス在住Robin Wightさんの作品群のひとつ。ステンレス製のワイヤーをねじり上げて作られる「ワイヤースカルプチャー」と呼ばれるものですが、ひとつひとつに圧倒的な躍動感と物語性があり、見るものを素通りさせません。

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子供の頃に描いた絵を本気で再現してみたら……めちゃくちゃ芸術的だったことが判明したよぉ!!

子供の絵って、素直で独創的で、大人には決して描くことができない魅力に溢れていますよねぇ。

本日みなさまにご覧いただくのは、オランダのアーティスト、テルモ・ピーパーさんが自身が4歳の頃に描いた絵を本気で再現したアート作品群「Kiddie Arts」

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人の体で息づく動物たち / 色鮮やかで艶かしいボディペインティングがリアルすぎて凄い!!

体に塗料で絵や模様を描くボディペインティング。この手法は、遠く古代では宗教的儀式などで用いられ、現在はパーティ会場でのイベントや現代アートの一部として発展を遂げています。

本日海外サイト「Bodypainting Gesine Marwedel」からご紹介するのは、27歳のドイツ人アーティストGesine Marwedelさんが手がけるリアルな動物ボディペインティングの数々

今にも動き出しそうな躍動感溢れる動物たちが、美しいモデルたちの体で息づいています。

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【閲覧注意】購入可能…人間の皮膚や顔をまとった気分になれる不可思議ファッション

フランス人アーティスト、オリビエ・グーレ(Olivier Goulet)さんが手掛けている「スキンバッグ(SkinBag)」シリーズは、見る者の度肝を抜く驚愕のビジュアルが大きな特徴です。

ラテックス製の人工皮膚を主な材料として生み出される洋服や小物は、若干グロテスク。夜中に見たらひっくり返りそうなくらいの、超ド級なインパクト。

デザインがシンプルなぶん、余計にそのつるりとした質感が際立っていると言いますか、まさに「皮膚をそのまままとっている」かのような風情なのですよ、コレが。

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木馬であって木馬じゃない……ユニークなコスチュームを身にまとった女性たちがモデルのオモチャ「Flat pack rocker」が色々とスゴイ

子供用に作られたオモチャ、木馬。またがって前後にゆらゆら、単調な動きなのにもかかわらず、いやだからこそ良いのか、世界中で長く愛されてきている逸品です。

本日ご紹介するのは木馬、ですがただの木馬ではございません。

馬となっているのは女性、しかもみ~んな、仮面をつけるなどユニークなコスチュームを身につけていて、どこかフェティッシュな雰囲気。人間の嗜虐性を煽る格好と言いましょうか、大人の香りを感じずにはいられないビジュアルをしているの。

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自分が出した1週間分のゴミと一緒に、ハイチーズ! 生活や経済的背景までわかっちゃうアート「7 Days of Garbage」が興味深い

自分の家が1週間に出すゴミの量、あなたはきちんと把握しているでしょうか。

独り暮らしの方、あるいは日常的にゴミ出しをしているという方であれば、なんとなくの量は実感としてわかっているかと思います。しかしそれはあくまでも、ゴミ袋に入ったゴミの量。それをひとつひとつ出して並べたら、その量は想像を遥か超えるに違いありません。

アメリカを拠点に活動するフォトグラファー、グレッグ・シーガルさんは、実際にそれをやってのけてしまったお方。海外サイト「Slate」に掲載された「7 Days of Garbage」と題したシリーズ、各写真の中心に横たわるのは、ゴミを出したご本人たちです。

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鏡に直接絵を描いてフレームに! ありそでなかった斬新&激カワインスタグラム写真に世界が注目♪

みんな大好き、写真共有サイト「インスタグラム(Instagram)」。

すでにおなじみな存在だけに、どうせなら一風変わったテイストの写真を投稿、みんなの注目を集めてみたいもの。ならば海外インスタユーザー、Mirrorsmeさんの写真をちょいと、参考にしてみるというのはいかがでしょう?

彼女のインスタグラムをのぞいてみると、手描き風のキュートなイラストと連動するようにポーズをキメる、お茶目なMirrorsmeさんの姿がずらり。

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辿りつけた者だけが味わえる至福の時……砂漠のど真ん中に出現した「ソーシャルプール」がスパルタすぎる!

米・南カリフォルニア、モハーヴェ砂漠。こちらのど真ん中にぽつんと置かれているのは……なんとプール!

L.Aから車で数時間、さらに歩いて20分以上も移動した場所に突如出現した、大きさ3.3m×1.5m、無機質な様相のこじんまりとしたプール。周囲に広がる広大な風景に溶け込むわけもなく、ただただ異質、とにかくシュール。さて一体このプール、なんのために作られたんでしょ!?

海外サイト「Los Angeles Times」が報じるところによれば、このプールの名は、「ソーシャルプール」。オーストリアのアーティストAlfredo Barsugliaさんによるインスタレーション作品で、使用料は無料。でもその代わり、この場に辿りつくこと自体が、そりゃあもう困難なんですって!

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女性の背中に描かれた壮大な光景に絶句……! ブラックライト×蛍光塗料が生み出すまばたきするのも忘れる美麗アート

夕暮れ、そして漆黒の闇の中、光輝く母なる自然。

まばゆいばかりのその光景を背負うのは、一糸まとわぬ姿の女性たち。蛍光塗料を用いて彼女たちの体に直接描かれた情景は、ブラックライトの下でよりいっそう、壮大な世界を展開します。

本日みなさんにご覧いただくのは、カリフォルニアに拠点を置き活躍するアーティスト、John Poppletonさんによって手掛けられたアート作品、「Black Light Bodyscapes」。

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【頭に肖像画】ワールドカップ開催を機に世界が注目! メッシ、ネイマールら人気サッカー選手を頭に直接描きあげるヘア・アーティストの超絶技を見よ!!

4強も出そろい、ワールドカップもいよいよ終盤戦。

クライマックスを控えますます熱を帯びている同大会ですが、それに伴いじわじわと人気を集めているのが、米テキサス州サントニオ在住のヘア・アーティスト「Rob The Original(ロブ・ザ・オリジナル)」ことロブ・フェレルさん。彼が手掛けるヘアスタイルが、現在世界中で注目されつつあるみたいなの。

一体なぜ、ロブさんが有名になりつつあるのか。その秘密は、彼のInstagramを見れば一目瞭然

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【閲覧注意】ぎょぇええ~!!! 美人アーティストが作ったスイーツがかなりエグイ! / 「タランチュラ」「白ヘビ」「謎の巨大甲殻類」「リアル・クッキーモンスター」などが大集合!

フォトグラファー、モデル、スタイリストなどマルチに活躍する美女クリスティーン・マッコネルさんの特技はスイーツ作り。ふむふむ、美女がお菓子作りなんてとっても絵になるんですが、クリスティーンさんが作るスイーツは違う意味で、個性的で絵になるんです。

ロサンジェルスを拠点に活躍するクリスティーンさんのスイーツのテーマは悪夢にうなされそうなクリーチャー揃い!!!

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ごく普通の水着やTシャツを “即興で切り裂いて” 大変身! 次々と非凡な衣装を作り上げるスゴイ男性

手にしているのは、一挺(いっちょう)のハサミ、ただそれだけ。あとは持って生まれたセンスと養ってきた技能で、世界にふたつとない衣装を作り上げるシザースアーティスト、アダム・サークスさん。

モデルが着用しているTシャツや水着、ドレスなどを、そのままの状態でチョキチョキ仕上げていく様は圧巻。その魔法のような手さばきに、あなたもきっと、魅了されてしまうはずですよ。

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【ロシア発】開いた口が塞がらない! 驚愕クオリティーの美麗アートケーキを発見ッ!!/「アラジン」に「塔の上のラプンツェル」、「アナ雪」ケーキの姿も

以前から当サイトで幾度となくお伝えしてきている、食べるのがもったいないくらいにアーティスティックな、激カワスイーツたち。

今回みなさまにご覧いただくのはその「極めつけ」、思わずそう言いきってしまいたくなるくらいに秀逸な、ディズニーキャラクターケーキの数々です。

あまりにもクオリティーが高すぎて、一瞬、ケーキとはとても思えない作品を手掛けているのは、ロシア在住のJane Zubovaさん。ホームページ「Artcake」やフェイスブックなどで続々驚きの作品を発表し続ける彼女、それでは早速その一部を、ご覧いただくことにいたしましょう。

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【美の巨匠・会田誠に聞く深い話】第2回:美術館デート指南とセクシーな芸術のこと~美術館はラブ〇テルの仲間です~

《大山椒魚》
(2003年/パネル、アクリル絵具/314×420cm/撮影:木奥恵三/高橋コレクション蔵)
(c) AIDA Makoto / Courtesy Mizuma Art Gallery

1匹の巨大な山椒魚に少女が2人寝そべる、という一見すると男性主権的な性イメージの描出に思える……ものの、少女の不敵な笑みを中心に、むしろ男性(=山椒魚)が少女(女性)に翻弄されるという一面を表現している、会田誠さんらしい作品のひとつだと思います。

ということで!「女性」を「芸術的」にも「男性性的」にも愛し続けている現代アーティストの会田誠さんにインタビューするシリーズの第2回目!

今回は、美術館デートのゼヒなどをおうかがいしましたよ! 前回と同じく、ひどく濃い内容となっております……!

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映画「ブレードランナー」をイメージして作られたレゴ・サイバーパンク都市のクオリティーが高すぎるぅ!!!

ごちゃごちゃと密集して立ち並ぶ、高層ビル。そのすぐ側を流れるのは海か、はたまた川なのか。

近代化している一方で、どこか下世話で荒廃した雰囲気をも同時に醸し出す一帯は、さながら映画「ブレードランナー」、あるいはかの有名な「九龍城」のよう……。

海外サイト「Nerdcore」によると、実はコレ、ぜーんぶレゴで作られているらしいのっ

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グロテスクだけどポップ、どこかアニメちっくなテイストに親近感♪ 自身の顔に特殊メイクを施す美人メイクアップアーティストを発見ッ!

自らの顔に自らの手で特殊メイクを施すスゴ腕女性たちを、当サイトでは幾度となく取り上げてまいりましたが、本日ご紹介する女性も、またスンゴイの!

メイクアップアーティストのエルサ・ラエ(Elsa Rhae)さんは、映画やメディアなどを専門に学ぶ過程においてステージメイクに関する授業を受けた経験はあるものの、その期間は1年にも満たず。ご本人曰く、「専門的なトレーニングは受けていない」とのこと。

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【美の巨匠・会田誠に聞く深い話】第1回:男女のこと~美しい生物ほど、傷んでいくのが早いんです~

《あぜ道》
( 1991年/ パネル、和紙、岩顔料、アクリル絵具/ 73×52cm/ 豊田市美術館蔵 )

ツインテールの少女の後頭部の髪の分け目と、田んぼを区切る道がつながったように見える作品。中学校(もしくは高校)の美術の教科書で、これを目にした読者は多いことでしょう。

その絵の作者は、会田誠(あいだ まこと)

日本最高峰の芸術大学である東京藝術大学油絵学科を卒業後、美少女をモチーフとした作品等を多数発表。近年では六本木の森タワーの最上階に位置する森美術館にて個展『会田誠展: 天才でごめんなさい』が開催されるなど、数々の偉業を成し遂げている、日本の現代アートの重鎮作家です。

ということで! 「女性」を「芸術的」にも「男性性的」にも愛し続けている現代アーティストの会田誠さんに、屁理屈ぬきの「男女のこと」をおうかがいしましたよ!

今回は、「言葉にするのもバカらしいくらいの、男性が女性にマジで惚れる場合」についてお伝えします!

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涙を顕微鏡で見たみたら……なんと感情によって全部かたちが違うことが判明!

10代、そして20代の頃は滅多に泣かなかったのに、今はCMを観ただけで泣いてしまう記者(私)。日に日に涙もろくなってきたのは、やっぱり年のせい、アラサーだからなんでしょうか……。

さて、涙は涙でも、その原因となっている感情はその時々によって様々。悲しい時、嬉しい時、はたまた再会の喜びから流れる涙。それに玉ねぎを切ったときなんかにも涙、出ますよねぇ。

海外サイト「Smithsonian」によると、なんとこの「感情」によって、涙がかたちを変えていることが判明したというのですっ! 

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紙に描かれたイラスト…と思いきや、なんと陶器! 漫画からそのまま飛び出してきたかのような彫刻作品がスンゴイ!

「彫刻」と聞いて即座に思い浮かべるのは、ミケランジェロの「ダビデ像」のような、360度いかなる方向から見ても完璧で隙の無い、精巧な作品

そういった先入観をお持ちのまま、英アーティスト、キャサリン・モーリング(Katharine Morling)さんの作品と向き合うと、一瞬たじろぐ方もいらっしゃるかもしれません。

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【6月25日から】渋谷ヒカリエで奇才デヴィッド・リンチ氏の個展が開催されるよぉ~! しかも入場無料!!

映画界の巨匠、奇才デヴィッド・リンチ氏。

主人公が野原で「切り落とされた耳」を発見するというセンセーショナルな物語の幕開け、田舎町に潜むドロドロとした闇を描いた代表作「ブルーベルベット」。そして社会問題・環境破壊・宗教・超常現象・宇宙など、様々な題材を盛り込んだ、大ヒットドラマシリーズ「ツイン・ピークス」。その独自の世界観により「カルトの帝王」とまで呼ばれる彼には、「映画監督」のほかにもたくさんの肩書きがあります。

脚本家にプロデューサー、俳優、ミュージシャン、そしてアーティスト。本日みなさまにご紹介するのは、リンチ氏の「アーティスト」である側面を垣間見ることができる展覧会、デヴィッド・リンチ展です。

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