「ミュージカル」にまつわる記事
東京・竹芝で19年間愛されてきた劇団四季の専用劇場が2020年にリニューアル。国内最大級の「JR東日本四季劇場 [春] [秋]」としてオープンします。
[春] 劇場のオープニング作品となるのは『アナと雪の女王』。
大ヒット映画『アナと雪の女王』をもとに創作されたディズニーミュージカルの最新作で、『Let It Go~ありのままで~』などのオリジナル曲のほか、10曲以上の新曲も追加されるといいます。これは楽しみ~~~!
たまには海外旅行でも行って癒されたい! そんな願いを叶えてくれる……かもしれない動画を発見しましたっ。
2019年4月18日に公開された「日清旅するエスニック」のCMは、なんとミュージックビデオ仕立て♪
イケメン妖精が歌う! 踊る! 笑わせる⁉︎ ハンパない吸引力に、お腹すいてる時に見たら即買いに走ってしまうレベルですぞぉ〜。
日本でも大ヒットした映画『グレイテスト・ショーマン』。
作品に登場する人物になりきって次々劇中歌を披露したのは、ボーカリスト・俳優・振付家・パフォーマーなどさまざまな分野で活躍を続けている、トッドリック・ホール(Todrick Hall)さんです。
YouTubeで公開されているこのビデオのなにがすごいかって、ホールさんが1人で4役を演じている点! 主人公のP・T・バーナムをはじめとする個性豊かな4人のキャラが集結していて、その中にはキアラ・セトルさん演じるレティ・ルッツらしき姿もあります。
日本の伝統芸能である歌舞伎と、今や世界に誇るKAWAII文化の代名詞・キティちゃん。
このふたつがコラボした新作ミュージカル「KAWAII KABUKI ~ハローキティ一座(いちざ)の桃太郎~」が、サンリオピューロランド内メルヘンシアターで上演されることに!
キティちゃんやシナモロール、ポムポムプリン、ディアダニエル、バッドばつ丸といった人気キャラクターたちが、歌舞伎俳優よろしく真っ赤な隈取をほどこして見得を切る!
どんな企画も次から次へと軽々とこなしてゆくキティさん。もう彼女に不可能なことは何もないのかも……。
2001年に日本で公開され大ヒットしたフランス映画『アメリ』が、 “まゆゆ” こと渡辺麻友さん主演でミュージカル化されるんですってよ~~~!!
映画に基づいて作られたミュージカル『アメリ』は、2017年4月にアメリカ・ブロードウェイで上演されています。今回上演が決まったのは、その日本版。演出を手掛けるのは、宝塚歌劇団で脚本・演出を行ってきたことで知られる児玉明子さんです。
昨年、バブリーダンスで一躍有名となった大阪府立登美丘高等学校のダンス部。
大みそかには、NHK紅白対抗歌合戦に郷ひろみさんとともに出場しましたが、その勢いに乗って今度はハリウッド映画とのコラボが実現することに……!
2月16日から日本公開となるミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』の主題歌「This Is Me」に合わせダンスを踊る動画が公開され、これまた圧巻のパフォーマンスを見せています。
2017年大ブレイクした女優のひとり、吉岡里帆さん。このたび彼女が出演する資生堂「エリクシール ルフレ」の新CMが公開されました!
驚くべきはなんとこれ、60秒ワンカット撮影! 劇場を駆け抜けながらミュージカル風の歌とダンスを披露する吉岡さんから、1秒たりとも目が離せませんっ!!
2013年にアメリカで公開され、全世界で大ヒットを記録したディズニー・アニメーション映画『アナと雪の女王』。2014年に日本でも公開され、アナ雪旋風を巻き起こしたのは記憶に新しいところです。ええ、うちの娘もあのころは毎日毎日、レリゴーレリゴー歌って踊り狂っておりました。
その『アナと雪の女王』でエルサ役の声優を務めたのは、ブロードウェイミュージカル女優として知られるイディナ・メンゼル。彼女が2017年7月にダラスでおこなったライブが、海外サイト「Mashable」に取り上げられ話題となっています。
当日、ライブのステージにイディナが観客の子どもたちを呼び出したのですが、その中のある男の子の歌唱力が素晴らしすぎて会場がトリコになったというんです。その歌いっぷりや、いかに……!?
【最新シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。
今回ピックアップするのは、新しいカーアクションの世界を体感できる映画『ベイビー・ドライバー』(2017年8月19日公開)です。
「ド派手なカーアクションとか男子向き」と思っているあなた。この映画は火薬を大量に使って車が破壊される映画とは違う、ミュージカル風カーアクション映画なんです。ではまず、物語からいってみましょう!
お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二 さんが、YouTubeにチャンネル「ジャンポケ斉藤、ミュージカルはじめました。」を開設。2017年7月12日時点で2本の動画を公開しています。
チャンネルの名前のとおり、内容はミュージカル仕立て。
重々しくセリフを語っていると思いきや突然立ち上がり歌いだすという “ありがちな流れ” となっているわけなのですが……歌われている曲は『シャボン玉』と『どんぐりころころ』。って、どっちも童謡やないかい!
皆さんは、1979年から1982年までNHK総合テレビで放送されていた『プリンプリン物語』という番組をご存じでしょうか? 主人公の少女プリンプリンが、まだ見ぬ故郷や両親を探し求めて仲間たちと旅をするミュージカル仕立ての人形劇です。
当時の少女たちには絶大な人気を誇った番組ということで、大人になった今もなんとなーくでも記憶に残っている人も多いのではないでしょうか?
なんとその『プリンプリン物語』が2017年7月5日よりNHK BSプレミアムで再放送されることに!! これはちょっとした事件ですよ!
「眠れる森の美女」のマレフィセントや「101匹わんちゃん」のクルエラなど、ディズニー作品のヴィランズに子どもがいて、その子たちがティーンエイジャーだったとしたら……?
悪役たちの子孫、ディセンダントを主人公にした奇想天外ストーリー、オリジナル青春ミュージカル映画『ディセンダント』の続編『ディセンダント2』の全米でのテレビ放送が決定しました。
2017年7月21日より、ディズニー社傘下の5つの放送局(ディズニー・チャンネル、ABC、ディズニーXD、Freeform、Lifetime Plus)で同時放送。さらに、各放送局が持つデジタル配信プラットフォームでも番組配信がスタート。つまり、アメリカでの無料放送、有料放送、デジタル配信がすべて同じ日に始まるんですって!
【最新シネマ批評・インタビュー編】
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、出演者をインタビューいたします。今回は日本語吹替版の俳優さんをクローズアップ!
Pouch の最新シネマ批評でも先日紹介した、2017年4月21日公開の実写版『美女と野獣』。そのプレミアム吹替版で、ベルを演じる昆夏美さんと野獣(王子)を演じた山崎育三郎さんにインタビューしてきました。
お二人ともミュージカル界のスター俳優ですが、ディズニー映画の声優は初挑戦。
取材部屋に現れた昆さんと山崎さんは、イベント前ということで、ベルと王子のファッション。昆さんはイエローのドレス姿、山崎さんはキラキラの王子スタイル……!
「目の前にベルと王子がいる~」
まぶしいお二人を前にして、私は喜びでクラクラしながら取材スタートです。
今回ご紹介するのは、ディズニー映画『美女と野獣』をアカペラミュージックとダンスで表現した動画。
エマ・ワトソン主演の実写版『美女と野獣』がこの春公開されるのに合わせて公開されたものですが、1991年のアニメ映画の中の印象的なシーンをアカペラミュージックとダンスだけでたった5分に凝縮して表現しているんです。
アニメではオーケストラと合唱で構成されていた怪しく物々しい音楽を、動画ではたった9人の男性アカペラで表現。ボイスパーカッションで吹きすさぶ風を表現し、コーラスが雰囲気を盛り上げていますが、その迫力たるや圧巻で、涙が出そうになります。動画の冒頭10秒を視聴するだけで、ぐっと引き込まれてしまうこと、請け合いです。
今回ご紹介するのは、エマ・ワトソンさん主演のディズニー映画『美女と野獣』のパロディーミュージカル。企画したのは、セレブと車内でカラオケを楽しむ「カープール・カラオケ」をヒットさせたアメリカのコメディアン、ジェームズ・コーデンさんです。
司会を務めるCBSの人気バラエティー番組、『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』で放送されたパロディーミュージカルは抱腹絶倒の面白さ!
会場は横断歩道のど真ん中だわ、本編に出演しているメインキャストまで参加させてるわ、なぜかコーデンさんがベル役だわで、とにかくいろいろと可笑しい。終始ノリノリな俳優陣にも、ぜひとも注目していただきたいのですっ。
【公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、あの『ミニオンズ』を製作したユニバーサル・スタジオの新作映画『SING/シング』(2017年3月17日公開)です。大ヒット作『ラ・ラ・ランド』や『モアナと伝説の海』、そして4月公開のミュージカル映画『美女と野獣』など、今年はミュージカルの当たり年になりそうな予感がします。
そんな勢いあるミュージカル映画の中でも、ヒット曲満載のポップな音楽アニメーション『SING/シング』は最高です。もう楽しくて楽しくて! ではサクっと物語をご紹介。
【公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、本年度アカデミー賞で13部門14ノミネートを得た、大本命と言われるミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』(2017年2月24日公開)。
『ハドソン川の奇跡』の米国プロモーション中に、トム・ハンクスが「この映画は何かの続編でもないし、劇中の音楽は誰も知らない。でも素晴らしい映画だ」と、自身は出ていないにもかかわらず必見であると語っていたという話が世界のニュースで発信されたほど。
デイミアン・チャゼル監督は、すでに力作『セッション』で名声を得ていましたが、あの映画とは全く違うアプローチで音楽を映画の世界に取り込み、誰もが心を奪われる映画を作り上げたのです! では、まず物語から。