「画家」にまつわる記事
ゴッホやダリ、アンディ・ウォーホルが、運送会社のユニフォームに身を包んで大きな絵画を運ぶ……。
フィクションなのにやたらとリアルな広告を発表したのは、スイスのアート作品輸送会社「Welti-Furrer(ウェルティフラー)」です。
歴史に名を遺した画家たちが真剣な表情で運んでいるのは、ひょっとしたら自分が描いた絵なのかも? 広告を見ていると、そんな想像をせずにはいられないんです。
2019年4月23日から7月10日まで東京・上野公園の「東京都美術館」企画展示室で開催中の「クリムト展 ウィーンと日本1900」。過去最多、25点以上のグスタフ・クリムトの油彩画がそろっているとのことですが、中には日本では初公開となる「女の三世代」の出品も……!
国内外で圧倒的な人気を誇るクリムト作品をまとめて見ることができる貴重な機会として、今、たいへん大きな注目を集めています。
そこで今回は、このクリムト展の概要や見どころをご紹介。クリムトについてよく知らないという人も、きっと見に行ってみたくなるのではないでしょうか。
2018年10月25日、ニューヨークのオークションハウス「クリスティーズ(Christie’s)」に、ある1枚の絵画が登場。オークションにかけられた結果、事前予想価格の45倍となる、約4900万円の値が付きました。
ここまでは、よくある話。何が驚きかって、この高額がついた絵を描いた作者は、人間の画家ではなく、なんと人工知能・AIだったのです。
エドモン・ド・ベラミ(Edmond de Belamy)という名前のフランス人男性の肖像画らしく、700×700mmの大きさのキャンバスには、19世紀中頃から20世紀初頭にかけて男性用礼装として用いられたフロックコートをまとった男性の姿が描かれています。
オーストラリア・シドニーに暮らす5歳の女の子カサンドラ・ジー(Cassandra Gee)ちゃん、通称キャシーちゃんは、3歳からプロの画家「CassieSwirls」として活躍しています。
国内のみならず国外でも人気のようで、展覧会も開催。これまでに売った絵は100作品以上にもおよび、売り上げの一部は各慈善団体に寄付してきたのだそうです。
もうなにからなにまで、スゴイとしかいようがないキャリアですよね……!
中原淳一さんといえば、戦前から戦後にかけて多くの雑誌などで活躍した人気画家。ファッションデザイナーやスタイリストとしての一面も持ち、当時、多くの女性たちに夢と希望を与えました。
今回ご紹介するのは、中原淳一さんの名作を“ぬりえ”としてよみがえらせた『中原淳一 名作ぬりえブック』。実はこれまでにも中原さんのイラストを使ったぬりえは出版されているんですが、今回の本は初めての手法を使って作られているというのが特徴的なんです!
美術に詳しくないオトメでも、きっと名前ぐらいは知っているサルバドール・ダリ。“シュルレアリズムの巨匠” と呼ばれているスペインの芸術家です。
絵画や彫刻などさまざまな作品を残したダリですが、ジュエリーや香水も作っていたなんて!
ダリ自身がプロデュースした香水の流れをくんだブランド「パルファン サルバドール・ダリ」から、新作フレグランスが発売されました。見た目がものすごぉ~く美しくて、うっとりしちゃいます!
どうせなら美人になりたぁ~い! というのは、女性なら誰しも願うところ。人の好みは千差万別なワケだけれど、きっとそこには「美人の条件」みたいなものがあるはず。どうやったら美人になれるんだろ?
考えていてもサッパリ分からないので、美人に詳しそうな美人画家・市場大介さんに聞いてみることにしました。美人画家の考える「美人の条件」をクリアしたら、きっと美人になれるに違いないのです。
世の中にはいろいろなファッションアイテムがあり、自由にオシャレを楽しめます。そう、いろいろなファッションアイテムがあるからね。しかしながら記者は、あまりレギンスというものに興味がなく、購入したことはあるものの着用したことはないのです。
だけど、このレギンスはぜひとも着用したい……な、な、なんと、美人画家・市場大介さんのドローイングをデザインしたレギンスなのです。絶対、友だちに自慢できる(確信)。
子供たちのアイドル「機関車トーマス」。最近は絵本やテレビの中だけではなく、日本の町を走っていたりして話題になっていますよね。
本日ご紹介するのは、そんなトーマスのエンジンが、ななななんと全裸のオッサンになってる!! というショッキングなイラストです。
よりによってオッサン、しかも全裸…… 「そうか、じゃあヘンリーやジェームスと話していたのは、このオッサンだったのか!!」って、それ違いますから。パロディですからね。