新型コロナによる緊急事態宣言の解除から一夜明けたスペインで、ユニークなコンサートが開催されました。
会場となったのは、世界的に有名なバルセロナのリセウ大劇場。弦楽四重奏団によって、ジャコモ・プッチーニ作曲『菊(Crisantemi)』の演奏が行われたのですが……
席を埋め尽くしていたのは、人ではなく「植物」! さまざまな種類の植物がじっとステージを見つめる様子に、目を奪われてしまいます。
新型コロナによる緊急事態宣言の解除から一夜明けたスペインで、ユニークなコンサートが開催されました。
会場となったのは、世界的に有名なバルセロナのリセウ大劇場。弦楽四重奏団によって、ジャコモ・プッチーニ作曲『菊(Crisantemi)』の演奏が行われたのですが……
席を埋め尽くしていたのは、人ではなく「植物」! さまざまな種類の植物がじっとステージを見つめる様子に、目を奪われてしまいます。
2019年のサマソニに、勇気を出してぼっち参戦した筆者。その楽しさに味を占め、「次に目指すは海外の音楽フェス!」とひそかに心に決めていました。
とはいえハードル高いしまあそのうちに……なんて思っていたらば! なんとサマソニぼっち参戦からわずか3カ月半後に決行することになったのです!
1月末のことです。世界が誇る歌姫・ビヨンセさんが、こんなことをインスタグラムで告知しました。
グリーンプリント・プロジェクトって? 私のアカウントトップからリンクをクリックすれば、私とジェイのコンサートに一生行けるチケットをゲットできるチャンス!
音楽業界トップクラスのパワーカップルとして知られるビヨンセさんとジェイ・Zさん、このふたりのライブが一生無料になる権利ですって!? なにそのゴージャスすぎる権利、絶対ほしい!
ただし……応募にはいくつか条件がありまして、そのうちいちばん重要なものが、菜食を自分の食生活を取り入れると誓うこと。
応募はすでに始まっていて、締め切りはアメリカの東部標準時で2019年4月22日23時59分59秒まで。5月22日頃に、当選結果が発表される予定だといいます。
2018年10月31日と11月1日には東京ドーム、11月8日にはナゴヤドームでライブ公演が予定されているポール・マッカートニーさん。
ライブに行く人も、行かない人も、行きたくても行けない人も、ぜひチェックしてほしいのがYouTubeでのライブ配信!
アメリカ・ニューヨークで開催予定のコンサートの様子を日本時間9月8日午前9時から生配信することが決定しました。どこにいても、ポール・マッカートニーのライブ会場にいるかのような気分に浸れそう……これは貴重です!
クラシックの演奏会というと、普通は水を打ったかのような静けさ。
ですが……先日アメリカ・カリフォルニア州レディングの「カスケードシアター(Cascade Theatre)」で行われた演奏会では、会場中に女性の叫び声が響き渡ったというのです。
その決定的瞬間をとらえていたのが、スコット・シートン(Scott Seaton)さんがYouTubeへ投稿した動画。
シートンさんが音楽監督を務める「ノース・ステイト シンフォニー(North State Symphony)」が、イーゴリ・ストラヴィンスキー作曲の『火の鳥』を演奏中、曲調ががらりと変化する瞬間に事件は起きます。
2017年の年越しは、ディズニー音楽とともに……。ディズニーファンならずとも夢のような体験ができそうな年末カウントダウン公演、「ディズニー・オン・クラシック ~ジルベスター・コンサート」が、12月30日と31日の2日間、千葉県浦安市にある舞浜アンフィシアターで開催されます。
ドイツ語で “大みそか” を意味する “ジルべスター” をタイトルにした「ディズニー・オン・クラシック ~ジルベスター・コンサート」は、今年で2回目。初開催となる昨年は、好評のうちに幕を閉じたのだそうですよ。
コンサートを手がける「ディズニー・オン・クラシック」は、今年で15周年を迎えたそう。スクリーンに映し出される映像とともに行われる、フルオーケストラとニューヨークのヴォーカリストたちによるライブ演奏は、言うなれば “大人のための音楽会” です。
2018年2月10日から12日までの3日間、東京ディズニーリゾートで、ディズニーファンのための究極イベント「D23 Expo Japan 2018」が開催されます。
「な~んだ来年の話か~」と油断した、そこのあなた。チケット発売は2017年8月23日からを予定しているので、ぼ~っとしてたらあっという間に売り切れちゃいますよ~!
「D23 Expo」は、ディズニー公式ファンクラブ「D23」がアメリカで2年おきに開催している特別なイベント。2013年には日本でも初開催され、2015年の開催に続き今回で3回目になるんですって。
トルコ出身のピアニストであり作曲家、ファジル・サイさんがツイッターに投稿していたのは、トルコ西部にある小アジアの古代都市エフェソスで開催された、ウィーン室内管弦楽団によるコンサート映像。
イズミール文化芸術教育財団によって行われたコンサートで指揮を務めていたのは、スウェーデンの指揮者オーラ・ルードナーさん。そしてピアノを務めたのはサイさんご本人です。
曲が盛り上がりを見せた際、事件は起こります。なんとステージに1匹のワンコが登場、演奏が繰り広げられている最中にもかかわらず、ゆ~っくりとお散歩し始めたではありませんか! その様子を地元新聞社がYouTubeにアップし、世界中の注目を集めていました。
洋服やグッズなどさまざまなコラボレーションで盛り上がりを見せる「美少女戦士セーラームーン」25周年企画。このたび新たに発表されたのは、史上初となるクラシックコンサートの開催!
セーラームーンのアニメーションや映画、ミュージカルの名曲の数々をオーケストラやゲストアーティストによるライブ演奏で聴くことができるということで、この貴重なチャンス、ファンならずとも見逃せませんっ!!
1965年から1966年にかけてイギリスで放送された、人形劇による特撮テレビ番組「サンダーバード」も、今年で生誕50周年。
日本でも人気の同作品、その記念すべき節目に開催されるのが、Thunderbirds 50th Anniversary サンダーバード in コンサート2015 「トレイシー・アイランドからの招待状」。
12月27日(日)、年末の東京国際フォーラムに、スペシャルウィンドオーケストラによる圧巻の演奏が響き渡ります。
ここ数年、増えに増えた、アニソンイベント。アニメソングを愛する方々にとってはたまらない現状であると思われますが、本日ご紹介するのは、アニソン界におけるレジェンドたちが集結する “いぶし銀” イベント!
来たる9月27日(日)、東京・江東区 Zepp Tokyoにて開催される「日本コロムビア アニメソング 50th THE LEGENDS」は、アニメソングを手掛けてから今年ちょうど50年を迎える日本コロムビアならではの、プレミアムライブなのです!
人気アイドル「Sexy Zone」のツアーグッズがTwitter上で話題に。中でも、コンサートの必需品である「ペンライト」のかたちが、とってもユニークだといいます。Twitterユーザーからは「なんちゅうセクシーペンライト」「ナイスセクシー」などの声が。どんなものなのか、さっそく調べてみました!
名門・米国のロサンゼルス・フィルハーモニックが、今月28日(土)と29日(日)、東京公演を行います。彼らを率いるのは、いま世界が最も注目する指揮者、グスターボ・ドゥダメルさん!
ドゥダメルさんは、ロサンゼルス・フィルのほかにもベルリン・フィルやミラノ・スカラ座など数々の名門と競演する一方、母国ベネズエラでの「エル・システマ」プログラムの音楽監督を勤めています。その一環として彼が指揮する「シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ」の、クラシックの常識を覆す楽しすぎるプレイは、クラシックの枠を超えて大きな話題となっています。その模様はPouchでも以前紹介しました。
今回は、ドゥダメルさんにとって初の来日公演。記念すべき同コンサート……のリハーサルという名目で、福島県相馬市&ロサンゼルスの子どもたちと合同コンサートを開催するというのです。
日本が生んだ愛すべき怪獣ゴジラも、今年で60歳。
めでたく還暦を迎えたゴジラを祝うべく、来年1月18日(日)東京・NHKホールにて開催されるのが、「生誕60周年記念 ゴジラ音楽祭」です。
クラシック音楽……特に、クラシック音楽をコンサート会場で聴くと、いつの間にか寝ちゃってたりしませんか? クラシック音楽に疎い記者(私)はそうです。
「あんま興味ないし、楽しくない」と思ったモノに向き合わなければならない状況はまさに苦行! しかも睡魔と闘うハメになるとか……「クラシック音楽はあんま興味ない」レベルから「退屈だし嫌い」に発展してしまう可能性もおおいにある!
……のですが、この世界には睡魔とは無縁のメチャクチャ楽しいクラシック・オーケストラがあるのです!
数あるコンサートの中でも、特に緊張するのがクラシック音楽のコンサート。演奏家はもちろんのこと、聞く側の私たちも緊張します。ケータイの音なんてもってのほか。「へきし!」とクシャミが出そうものなら、全力を尽くして我慢したくなる緊張感が漂っております。
ということで今回ご紹介したいのが、聞く側の私たちではなく、演奏する側がド派手なクシャミをしてしまった貴重な映像、その名も「Man sneezes into his trombone during concert – Tiptree sneeze」です!