2015年3月8日から6月7日までの期間、ニューヨーク近代美術館(MoMA)にて開催される、Bjork(ビョーク)さんの回顧展。
シンガーおよび音楽家としての活動のほか、映像・写真・インスタレーションなど多岐に渡って活動してきた彼女。およそ20年以上にもおよぶキャリア、その足跡を振り返ることができる夢の機会が実現するのだそうです。ああ、すぐにでも足を運べる方々が羨ましいお!
2015年3月8日から6月7日までの期間、ニューヨーク近代美術館(MoMA)にて開催される、Bjork(ビョーク)さんの回顧展。
シンガーおよび音楽家としての活動のほか、映像・写真・インスタレーションなど多岐に渡って活動してきた彼女。およそ20年以上にもおよぶキャリア、その足跡を振り返ることができる夢の機会が実現するのだそうです。ああ、すぐにでも足を運べる方々が羨ましいお!
いくつになってもおしゃれをとことん楽しみたい! 街ゆく人が感心のため息を漏らすような、かっこいいおばあちゃんになりたいの!
そんなあなたの良き先輩、米NYで生を、おしゃれを謳歌するご婦人がたをとらえたショットが一堂に会するのが、2月17日(火)から3月1日(日)まで西武渋谷店にて行われる展覧会。「NYマダムのおしゃれスナップ展」です。
とんがり帽子を被り、ほうきにまたがった女性。あるいは童話「シンデレラ」に出てくる魔法使いのような、好ましい存在。
「魔女」と聞いて思い浮かべるイメージは人それぞれあると思いますが、そこに共通しているのは、なぜか惹かれてしまう強烈な魅力が、不思議とあること。
古くからヨーロッパでその存在を信じられ、多くの童話や絵画などに登場。アニメやドラマなどに取り上げられるほど人気のテーマでありながら、「魔女狩り」という悲しい歴史をも持つ。我々の好奇心を惹きつけてやまないミステリアスな存在、魔女。そんな彼女たちに迫った日本初となる大規模展覧会が、3月7日(土)より、大阪文化会館・天保山にて開催されます。
近年公開され話題となった、沢尻エリカさん主演、映画「ヘルター・スケルター」。その原作者である漫画家・岡崎京子さん初の大規模展覧会が、1月24日(土)から3月31日(火)まで、東京・芦花公園「世田谷文学館」にて開催されます。
「岡崎京子展 戦場のガールズライフ」に集結するのは、300点以上の原画、および学生時代のイラストやスケッチなど。これに加えて当時の掲載誌の数々、さらには映画版「ヘルタースケルター」らの関連資料までをも完全網羅。
来年3月10日(火)から5月6日(水)まで、千葉県佐倉市「国立歴史民俗博物館」にて開催されるのは、ちょっと、いやかなり怪しげな展覧会。
その名も、「大ニセモノ博覧会-贋造と模倣の文化史-」。……どうです? このタイトルだけでも、相当わくわく度、高いでしょう?
ジュラ紀から現代までおよそ300点にもおよぶ「ニセモノ」「ホンモノ」を、ずらりと展示。
奇抜かつキュートな衣装で、常日頃我々の目を楽しませてくれるアーティスト、きゃりーぱみゅぱみゅさん。
彼女の衣装をまるっと楽しめる全国巡回開催の展覧会「きゃりーぱみゅぱみゅーじあむ2」が、12月6日(土)より、東京・六本木ヒルズumu(ウム)にて開催されます。
漫画「進撃の巨人」ファンになってまだ1カ月ほどの記者にとって、大変嬉しいニュースが飛び込んでまいりました。
なんと11月28日、上野の森美術館が巨人に侵略される……もとい、同所にて「進撃の巨人展」が開催されるらしいのですー! こ、これはなんとしてでも、駆逐しに行かねば……!!
日本が世界に誇るファッションデザイナー、丸山敬太さん。
ファッションブランド「KEITA MARUYAMA」と聞けばきっと、多くの人が「ああ!」と膝を打つ。そのほかにもミュージシャン・俳優・舞台・映画の衣装製作など、様々な分野において実に幅広く活動してきた丸山さん。
彼の活動20周年を記念した衣装展、『丸山敬太20周年祭「丸山景観」全集大成展』が、8月8日(金)〜17日(日)まで、表参道ヒルズ本館B3Fスペース オーにて開催されます。
映画界の巨匠、奇才デヴィッド・リンチ氏。
主人公が野原で「切り落とされた耳」を発見するというセンセーショナルな物語の幕開け、田舎町に潜むドロドロとした闇を描いた代表作「ブルーベルベット」。そして社会問題・環境破壊・宗教・超常現象・宇宙など、様々な題材を盛り込んだ、大ヒットドラマシリーズ「ツイン・ピークス」。その独自の世界観により「カルトの帝王」とまで呼ばれる彼には、「映画監督」のほかにもたくさんの肩書きがあります。
脚本家にプロデューサー、俳優、ミュージシャン、そしてアーティスト。本日みなさまにご紹介するのは、リンチ氏の「アーティスト」である側面を垣間見ることができる展覧会、デヴィッド・リンチ展です。
「アート作品」と聞いてまず思い浮かぶのは、絵や写真、オブジェなどの「見るアート」。でもね、今回ご紹介する作品は、「見る」だけでなく、「嗅いで」「味わう」ことまでできちゃうんです!
多摩美術大学油画科に在籍中のアーティスト、平井理紗さんの手から生まれるのは、視覚・嗅覚・味覚など、五感をフルに使って楽しむことのできるアート作品の数々。
「盆栽」や「すきやき」などをモチーフにした彼女の作品はすべてクッキーでできており、そのため様々な角度から作品を味わうことができるというわけ。ほほう、これは大変ユニークな試みですね。
死刑制度のある日本では、死刑執行のその日を待つ死刑囚が今でも130人ほど存在します。例えば「和歌山毒物カレー事件」で逮捕された林眞須美死刑囚など。
そんな死刑囚たちが獄中で描いた絵画を300点以上も展示する『極限芸術~死刑囚の表現』が、広島県福山市の「鞆の津ミュージアム」で開催されるのでご報告しておきます!