去る9月20日、アイルランドの首都・ダブリンで開催されたのは、『Irish Bodypainting Championships(アイルランド・ボディーペインティング・チャンピオンシップ』。
同地に集結したのはボディーペイントアーティストのみなさんと、彼らのキャンバスとなるモデルたち。公式サイトおよび公式フェイスブックに、大会の全貌が公開されておりました。
去る9月20日、アイルランドの首都・ダブリンで開催されたのは、『Irish Bodypainting Championships(アイルランド・ボディーペインティング・チャンピオンシップ』。
同地に集結したのはボディーペイントアーティストのみなさんと、彼らのキャンバスとなるモデルたち。公式サイトおよび公式フェイスブックに、大会の全貌が公開されておりました。
あまりにも身近にあるものほど、人は、よく見ていないもの。石鹸の泡、シャボン玉の泡はまさに、そんな存在なのではないでしょうか。
けれどひとたびその存在に焦点を合わせ、じーーーっと観察してみれば、知らなかった世界が見えてくる。こんなにも美しく幻想的で奥深い光景が広がっていたのかと、あなたもきっと、しみじみ驚かされることでしょう。
ゆる~いイラストで大人気、 “田辺画伯” こと俳優の田辺誠一さんが、自身のツイッターに新作を公開!
……でも、あれれ? 今回はいつものテイストとは違ってものすご~くアーティスティックといいますか、画力が明らかに上がっているような気がするんですけども。そしてそう思ったのは、どうやら私(記者)だけではないようで。
マネキンと聞くと、「洋服をディスプレイするためのアイテム」といったイメージしか浮かんでこないという方が、おそらく大半なのではないでしょうか。
しかし。米NYをベースに活動を続けるアーティスト・Ralph Pucciさんが手掛けるマネキンを見れば、その考えは一変。マネキンは彫刻であり、アートである。そのことを強く深く、実感せずにはいられなくなるに違いありません。
当サイトではこれまで数々のレゴブロック芸術を取り上げてきましたが、これほどまでに秀逸、かつ荘厳な作品は、初めてかも!?
9月19日、米ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるフランクリン協会(The Franklin Instsitute)の科学博物館にて一般公開されたのは、レゴで作られた「サン・ピエトロ大聖堂」!
https://instagram.com/p/7goQ1fC1fs/
世界でもっともグラマラスな人形、それは「Pidgin」。
「Pidginは、ファッションドール以上の存在。彼女こそ、真のスタイルアイコンだ」
そう語るのは「Pidgin」の制作者、米NYで活動するアーティスト、ジョシュア・デヴィッド・マッケニー(Joshua David McKenney)さんです。
街中で、室内で。さまざまな場所で華麗に宙を舞う、ひとりの男性。
ふわふわと浮かぶその姿は、まるでSF映画やファンタジー映画に出てくる登場人物のよう。「どうせ合成でしょ?」と思われたみなさま、いいえ、そうではないのです。彼は実際に、自らの力で、空中に浮かんでいるのです……!
渋谷、川崎、そして千葉。それぞれの場所に出現したのは、誰もが目を奪われずにはいられない見事なストリートアートの数々。
真っ黒な、人物や物体のシルエット。よく見るとそれらは立体的で、あたかもそこに実在しているかのよう……! 息づかいまで聞こえてきそうな存在感を放っていて、目に入った瞬間、思わずビクッとしちゃいます。
これらを手掛けたのは、アーティストの「Pejac」なる人物。
通販カタログでおなじみの「フェリシモ」。実は今年50周年を迎えて、さまざまなスペシャル企画が行われているのですが、来月5月24日には、脳科学者・茂木健一郎さんと一緒に絵を描くワークショップ「脳がめざめるお絵かきプログラム」が開催されます。
お絵かきといっても、脳を活性化させる「アハ体験」で知られる茂木先生がゲストですから、いわゆる上手な絵を描くことが目的ではありません。モチーフをもとに個性あふれるお絵かきをするのが目的なので、絵の経験は関係なし!
子どもから大人までだれでも参加できて、しかもいま話題の「臨床美術」をベースとしたひと味違うアート体験ができちゃうという注目のアートイベントなんですっ。
長期連載の大人気漫画、「ジョジョの奇妙な冒険」作者、荒木飛呂彦さん。
彼自らその “手の内” を明かす最初で最後の1冊、集英社新書「荒木飛呂彦の漫画術」が、来る4月17日(金)に発売されます。
春の一夜、東京・六本木が、アートの街へと変貌する。今やすっかりおなじみとなった企画「六本木アートナイト」が、今年もめでたく開催されます。
6回目を迎える今回も、六本木ヒルズに森美術館、東京ミッドタウンなどヒルズ周辺施設が公演会場に。さらには六本木商店街に、三河台公園など公共スペースまでもがアートの場になるなど、街を巻き込んだ同イベントは、言うなれば “一晩だけの文化祭” 。
大正から昭和初年代を中心に活動した幻の画家、橘小夢(たちばなさゆめ)。
その謎に満ちた全貌に迫る書籍「橘小夢 幻の画家 謎の生涯を解く」、さらには初の画集「橘小夢画集 日本の妖美」が、3月27日(金)、河出書房新社より発売されます。
その名前を知らなかった、聞いたこともない、という方がおそらくほとんど。なにせ橘小夢は、まるで世に出ることを阻まれているかのような悲劇に、次々見舞われているのです。
華奢でありながらも、ふんわり丸みのある体つき。面長の顔と、どこか憂いのある表情。思わず抱き寄せたくなるようなたおやかな仕草に、つい目を奪われてしまう。
魅力的な女性たちを生涯描き続けた、大正ロマンを象徴する画家・竹久夢二の展覧会「竹久夢二 詩と絵のおくりもの ~大正ロマンを彩る詩人画家のメッセージ~」が、4月3日(金)から6月28日(日)まで、東京都文京区にある竹久夢二美術館にて行われます。
画家であり現代美術家である、山口晃さん。
大和絵や浮世絵を思わせるタッチ、さらには緻密な人物および建築描写が印象的、かつユーモラス。そんな彼の展覧会「山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ」が、2月21日(土)から5月17日(日)まで、茨城県にある水戸芸術館 現代美術ギャラリーにて開催されます。
馬を模ったバイクに武士を乗せたり、超高層ビルと古い日本家屋を組み合わせたりするなど、これまで数多くのユニークな作品を発表してきた山口さん。
アートは特別なものではなく、日常と地続きにあるもの。小難しいことを考えるのではなく、見て触れて、ただ感じるもの。自ら能動的に、楽しむもの。そう、記者は考えます。
本日みなさまにご覧いただくのは、まさに日常と隣合わせのアート、そう表現してもいいかも。
サンフランシスコ在住のアーティスト、ハンナ・ロースティーン(Hannah Rothstein)さんが手掛けたのは、感謝祭のディナーを著名画家らの作風で表現した作品群「Thanksgiving Special」。
「1974年に中国・西安の農民により偶然発見され、1987年には世界遺産にも登録された兵馬俑。死後の秦の始皇帝の身を守る為に造設されたものが有名で、西安の「兵馬俑大博物館」には、8千体以上の兵馬俑が保管されています」
という、泣く子も黙る由緒正しい世界遺産である「兵馬俑」の顔がキャラクターになっちゃったらしいの!!