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カフェラテやカプチーノのミルクの泡に絵を描く、ラテアート。今でこそ珍しいものではなくなりましたが、しばらく見ないうちにこんな域にまで進化していたみたい……!

ツイッターで発見したのは、驚くなかれ立体的なラテアートの数々。国内はもとより海外のネットユーザーの間でも「アメージング!!!」と話題沸騰中であります。

「3Dカプチーノ」と呼ぶにふさわしいこちらの作品群を制作しているのは、ラテアートを生業とされているじょーじ(@george_10g)さんという方。

もりもりとした泡に浮かび上がるのは、猫やウサギ、パンダなどの愛らしい動物たちやディズニー映画のキャラクターたち。ラテアートとは信じがたいイキイキとしたビジュアルを目前にしたら、きっと口にするのが惜しくなってしまうはず。

こんな作品を自分で作ることができたら、友達みんなに自慢できちゃいますよね。むむう、これはぜひとも挑戦してみたいぞーっ!

じょーじさん曰く、3Dカプチーノを作る上で難しいのは、「キメの細かい堅めの泡を作る」ことなのだとか。これがうまくいかないと溶けやすい上に滲みやすくなってしまうので、細心の注意が必要なのだそう。

「平面のラテアートは調整しながら作ることができますが、3Dは一発勝負なので気合が必要」と、じょーじさん。たしかに挑む対象は泡ですから、何度もトライすることはできませんものね。う~ん、成功までの道は険しそうだわ……。

見ているだけで幸せになり、心の底から癒される、じょーじさんの3Dカプチーノ。トライしようと思っているあなたへ、もう一度言っておきます。ポイントはとにかく「キメの細かい堅めの泡を作ること」、コレ必須項目ですからねっ。

(文=田端あんじ)

参考元:じょーじ(@george_10g)さんツイッター
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