朝早くから夜遅くまで、みなさま毎日、お仕事御苦労さまでっす! 「夜遅く」を通り越して午前2時3時、早朝まで仕事をして、あと数時間後には出勤しなければならない……。そんな生活をしている “ブラック” ギリギリなあなたに朗報よ。
一見、ただの仕事用デスク。しかしその下部にはベッドが完備されていて、ここで眠ることができるのー! これでいちいち家に帰らなくても大丈夫だよー!
……って、大丈夫なのもそれはそれで、困るけれども。
【NYでの慌ただしい生活からインスパイア】
ギリシャのデザインスタジオ「STUDIO NL」が手掛けたベッド内蔵デスク「1, 6 S.m. of Life Desk Convertible to Bed」は、空いたスペースを有効活用できる、画期的なアイテム。
東京に負けないくらい、せわしなくて眠らない街・米NYで学び働いてきたデザイナー、 Athanasia Leivaditouさんは、そのときの生活からインスピレーションを得て、同アイテムを完成させたんですって。
【昼寝に使用しても◎】
「少しの昼寝は脳を活性化させる」とは、常々言われていること。ってなわけで、残業で帰れなくなったときだけでなく、昼間少しだけ仮眠を取るために使用してもOK。
【すんなり眠れる方は少ないでしょうけど……】
周囲に人がいると、なんだか落ち着かない。繊細な方にとっては気が休まらないかもしれませんが、そんなときはアイマスク&耳栓で、外の世界をシャットアウトしちゃえば、おそらく問題ないでしょう! あとは慣れ、それしかないっ!
【安心してください、プロトタイプですよ】
よくよく見れば、足元にはテレビのディスプレイまでもが設置されており、その様相はまるで日本のカプセルホテル。至れり尽くせりなうえ、「A’ Design Award & Competition」主催のコンテストにおいて賞を獲得するほどデザイン的にもハイレベルな同アイテムは、プロトタイプとのことです。
実際に発売された暁には自分のオフィスに……絶対導入してほしくないよ~~~!!
昼寝ならまだしも、運悪くそこがブラック企業だったとしたら、絶対残業増えますわコレ。
参照元:STUDIO NL 、A’ Design Award & Competition
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼便利といえば便利だけれど……
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