ただいま世界中でじわじわと話題になっている「ディズニープリンセスのホットドッグ」。
流行りの“デコレーション弁当”かと思いきや、超ユルい。髪の毛はケチャップでぬっただけ、目や口もマヨネーズなどでチョンチョンとつけただけ、ドレスはチーズのせただけ等など。そのユルさ、ビミョーさから、世界でじわじわ話題になっています。
しかし、見た目がとってもシンプルなので、不器用な私でも簡単に作れそう! そのお味も調査するべく、実際に作って食べてみました!
【材料もユルい】
このホットドッグは「LuckyPeach」という料理関係のジャーナル紙が紹介したもの。発案者は、Anna Hezel さんと Gabriella Paiellaさん。彼女たちは「プリンセスのホットドックってみたことないよね?」ということで作成したそうな。今回は、彼女たちのレシピにしたがって作っていきます。
しかし、材料を見て驚く。
・ホットドッグ
・ホットドッグバンズ
・チーズ
・ソース系(マスタード、ケチャップ、シラチャ、バーベキューソース)
・家にあるものならなんでもOK
「家にあるものならなんでもOK」ですと! プリンセスドッグ作るのに、全然シャレてない。むしろ男らしい。冷蔵庫の中身と相談しつつ、レッツクッキング★
【調理ハサミがあれば超簡単にできるよ】
今回作ったのはディズニープリンセスの『アリエル』『ベル』『ポカホンタス』『ラプンツェル』。
人生初のデコ弁に手間取るかと思いきや、意外と簡単。包丁はほとんど使わず、調理ハサミだけで作成できるので、工作気分で出来ました。目元は、フォークの先をペン代わりにすればチョチョイのチョイです。
【実は完成度の高いデザイン…かも!?】
できあがったホットドッグをみて、あることに気がつきました。こんなにシンプルなのに、どのホットドッグが誰を表しているのかわかる! ユルいように見えて、しっかり特徴を押さえているデザインなんだなあ。
【一番美味しいのは『アリエル』】
一番美味しかったのは『アリエル』でした。下半身の魚の部分はほうれん草、髪の毛はケチャップ、顔はからしマヨネーズで作ったので、バランスが取れたようです。作るのも一番簡単だったので、オススメです。
【それ以外は改良すべし】
『ベル』『ポカホンタス』は、チーズとからしマヨネーズでほとんど構成されているので、味は微妙。ただ、温めることでチーズがとろけて美味しくなります!(顔やドレスの原型が消えてしまうけど)
また、『ベル』は作るのがとっても大変。頭の特徴を出すのが難しく、私が作ったものは『ベル』なのかどうか怪しい結果に……。器用な人がやれば、もっと可愛くなるのかも。
『ラプンツェル』は、可愛く出来たものの、味はイマイチな結果に。原因は玉ねぎ。電子レンジでチンしただけの玉ねぎは、塩気もなく物足りないお味に。たまねぎをマリネしたり、塩をかけたりしたら、味が引き締まって美味しくなったかもしれません。
【朝食にどうぞ★】
顔や髪の毛をソース系で表現するので、ラップなどで包んだりするお弁当にはあまり適さないです。もし作って食べるなら、朝食やオヤツの時間がいいかもしれません。
以上、ディズニープリンセスのホットドッグでした。気になる方は、公式ホームページでもチェックしてみてくださいね!
参考:lucky peach instagram
撮影:執筆=百村モモ
▼こちらが私がつくったもの! ポカホンタスの頭は海苔にしました
▼チーズのドレスを作るのは、結構大変でした
▼ベル「不器用ライターのせいで美女感ゼロですわ」
▼ベル「次こそは美女になるんだから!」
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