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今年の父の日は、6月19日(日)。みなさん、もうプレゼントは決まったかしら?

ところで年頃、特に思春期の女の子というものは、たいがい、父親という存在を疎ましく思うもの。これは長らく定説のようになっているため、そう考える方はきっと少なくないことでしょう。

しかし女性のカラダとココロの健康情報サイト「ルナルナ」が行った調査によれば、最近の “父と娘の関係性” は、ひと昔前のそれとは大きく異なるよう。

【約8割が「お父さんが好き」と回答!】

「ルナルナ」および「ルナルナLite」のユーザー、12歳から51歳以上の女性7,334名に、「お父さんのことは好きですか?」と質問してみたところ、なんと約8割が「好き」と回答していたことが明らかに。

さらに「父親と2人で出かけることがある」と答えた人は9.8%。なんでも飲みに行ったりショッピングに行ったりゴルフを楽しんだりと、パパとデートしている女子、意外と多いようなのです。よかったね、世の中のお父さん!

【「嫌い」が多いのはやはり思春期女子】

もちろん数字を見ればわかるとおり、全員が全員、「お父さんが大好き!」というわけではないようで、「嫌い」(14.6%)「大嫌い」(5.7%)という意見も一定数存在します。

年代別でみると、12歳から15歳が最も「嫌い」「大嫌い」の割合が多いよう。やっぱり思春期ど真ん中の女の子が持つある種の “難しさ” は、今も昔も変わらないのかしらね……。

【全体的にコミュニケーションの頻度は多め】

さらにさらに、「会話、電話などを含んだコミュニケーションを、父親とどれくらいの頻度で取っていますか?」と尋ねてみたところ、同居している割合の多い12歳から15歳では「毎日」という答えが最も多く、65.3%。

コミュニケーション頻度は年代を追うごとに少なくなりますが、23歳以上の同居をしていない人が多い世代でも、「月に数回」コミュニケーションを取ると答えたユーザーが6割を超えていました。

メールやメッセージアプリなど、スマホで気軽に連絡を取ることができるようになったのも大きいのでしょうが、どうやら昨今の “父と娘” は、想像以上に仲良しみたいね。

【父の日を機に、お父さんとの仲を深めてみては?】

ちなみに……当編集部スタッフNは父親と温泉に行ったり飲みに行ったりしているのだそうで、父親とはある程度距離をとって生きてきた記者(私)としては、この良好な関係性が、正直羨ましかったり。

記者のような “娘” たちが父親との距離を縮めるいいきっかけになるのが、父の日なのかも。未だノープランだというあなたは、顔を見せに行く、あるいは電話をしてみるといいかもしれません。きっとそれだけでもじゅうぶん、お父さん孝行になると思いますよ!

参照元:PR TIMES
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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