車の先端からにょきっと飛び出していたのは、なんと本物のワシ! アメリカフロリダ州クレイ カウンティーの地元警察がフェイスブックへ投稿した2度見必至な写真が、全米で話題となっていたようです。
海外サイト「The Dodo」の報道によれば、事件が起こったのは、アメリカフロリダ州。車に挟まった状態のワシは「なぜ俺はこんなところに……」といった表情を浮かべて、呆然としている様子。
【事の経緯】
それにしても一体なぜ、こんなことになってしまったのでしょう。目撃者のビリー・ウエストさんいわく、ウエストさんが車を運転していたところ、1羽のワシが車に強く当たるところを目撃。その衝撃によって、体ごと車両のフロントグリルに突き刺さってしまったのだそうです。
【警察と救助隊が救助】
車の運転手に事実を知らせたウエストさんは、ワシを保護するためのケージを取りに自宅へと戻ったよう。その間、救助にやってきたのは、地元警察と救助隊。
無事助け出されたワシは推定7歳、しっかり自分の足で立つことができたらしく、大きな怪我もなかったとのこと。マシューと名付けられたワシはそのまま、野生の鳥類を保護する団体「B.E.A.K.S.」に預けられたんですって。よかったね、マシュー!
【こんなことも起こるのね】
後日、地元警察フェイスブックにアップされた投稿によると、マシューは順調に回復しており、いずれ自然に返されるとのこと。
個人的には、こんなハプニングが起こるということ自体が意外……。今回のような目に2度と遭わないように、十分気をつけるんだよ〜!
参照元:Facebook、The Dodo
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼元気になったようでなにより!
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