アメリカ・ペンシルバニア州リッチランタウンで暮らしている猫たち、フレドリック、リリー、フランクリンの3匹は、人気のニャンコインスタグラマー。フォロワー数は、2万3200超を誇ります。

神々しい長毛だったり、愛らしいジンジャー色のトラ猫だったりと、個性豊かな面々。ですが飼い主さんが月曜の夜遅く帰宅したときの態度は、3匹とも全くおんなじのようなんです。一体どんな反応を示すのか、あなたも気になりますよね?

【お願い、そんな目で見ないで】

その決定的瞬間をとらえていたのは、ほかならぬ飼い主さん。インスタグラムに動画が公開されているのですが、3匹は階段の1番上にいて、冷ややかな視線で飼い主さんをじーっと見つめています。

表情ひとつ崩さず、ただひたすらに凝視。途中、中心にいた猫さん(たぶんフランクリン)が目を細めるところなんて、凄味すら感じさせるんです。

【猫さん「怒ってるんじゃない、失望してるだけなの」】

「おう、お前どういうつもりでこんなに遅うなったんや」とでも言いたげな、鋭い目つきにガクブル。

しかし飼い主さんのコメントによれば、3匹は怒っているわけではなく失望しているだけなのだとか……。そっか、悲しかったのね。凄味とか言って、なんかごめん。

【寂しい思いをさせてごめんよおおおおお】

動画を観た視聴者からは、「そんなにも失望したのね」「うちの猫みたい」「ギャングスターのお待ちかねだ」「真ん中がボスだな」「あなたがいなくて寂しかったんだね」といった具合にコメントが続々。

失望させてしまったとなれば、もうひれ伏して謝り倒すしか、手はありません。そして今後、どれだけ信用を得るかが大きなカギになってくると思うのです。

というわけで飼い主さん。月曜の夜はなるべく早く、猫さんたちの元に帰ってあげてくださいね……!!

参照元:Instagram @fredlillyfranky
執筆=田端あんじ (c)Pouch