洗濯、掃除、後片付け。家の中のキレイを保つためにに日々行う家事。もちろん、家族にはいつでも気持ち良く過ごしてもらいたいけど、時にこのエンドレスループにうんざりするときってありますよね。
でも、もしも家に“おんぶ魔”のラグドール、しかも8キロ級の巨大な家事妨害猫がいたら、日々の家事はとたんに重労働……もとい、楽しいものになってしまいます。
フランスに住むNinaさんのInstagramではラグドールのOlanくんが家事を妨害している愛らしい様子が投稿されています。
【ぬこ「そこに背中がある限り…!!!」】
Olanくん、どうやら家事の中でもとりわけ台所に立って行う家事を妨害するのがお好きなようで、まずは飼い主さんの腰あたりに飛びつきジャンプ。そして服に爪をひっかけてよじ登っていき、あっという間に登頂に成功しちゃいます。
Olanくんからしたら、食器洗いをしている飼い主の背中はまさにノーガード。楽勝によじ登ることができるみたいです。ちなみにNinaさんの別の投稿によれば、「こうやって服は2秒でズタボロされてしまうの。ビリッて音、聞こえたでしょ」とのこと。
同居猫Lolaちゃん(右)と並んでいる写真では、いかにOlanくん(左)が大きい猫さんなのかがよくわかります。
【楽しい!重い!水拭き】
家事妨害猫がいる場合、何度背中から下ろしてもネバギバの精神でまたよじ登ってくるので、台所の床の水拭きをする時は基本的におんぶしたまま行います。
「なぜか5キロの米よりも8キロの猫のほうが不思議と重さを感じない」というデブ猫あるあるも存在しますが、掃除してるのにおんぶも要求されているNinaさんの背中や腰が心配になってきます。構図的はシンデレラ的。
でもこんな楽しそうな水拭きなら毎日欠かさずやりたくなってしまいますね!
【ママの背中が一番落ち着くみたい】
Olanくんにとってママの背中は最高のリラックス空間なのです。けど、重さは可愛さに比例するってことでよしとしましょう。
参照元:Instagram @ladylolathecat
執筆=黒猫葵 (c)Pouch
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