「年収とヒールの高さは比例する」
この一見すると “トンデモ発言” にも思えるお話を裏付けるアンケート結果を公開したのは、シューズの輸入・販売を行っているロックポート ジャパン株式会社。
東京と大阪の都心部で働く20~50代女性を対象に行った「働く女性のパンプスに関する実態&意識調査」において “パンプスの平均的なヒールの高さ” を尋ねたところ、なんと年収が高くなればなるほど7cm以上のヒール率が高くなることが判明したというのです~!
【ウソかと思ったらマジだった】
年収とヒールの高さの因果関係はよくわかりませんが、「7cm以上のヒールを履いている」と回答した人の中でもっとも多かったのは、「年収1200万円以上」(40.0%)の人たち。
その後は人数が多い順に「1000万~1200万円未満」(33.3%)、「600~800万円未満」(24.4%)、「800万~1000万円未満」(22.2%)、「400~600万円未満」(21.6%)といった結果になっていて、たしかに年収が多い人ほどヒールの高い靴を履いてるっ!
なお年収が200万円未満の人で7cm以上のヒールを履いている割合は8.6%。また年収200万~400万円未満の人では14.6%と、見事なまでに年収の金額と人数の割合が比例していることがわかります。
もちろん、年収とは関係なく、ファッションの好みでペタンコ靴を愛用する人、パンプスを履く人はいると思うので一概には言えないとは思いますが、なんとも興味深い結果ですよね。
【「50代で10cmヒール」とか超かっこいいんですけど~!】
ちなみに「10cm以上のヒールを履いている」と回答した人は8人いたそうで、その半数は50代。
コツコツとヒールの音を響かせながらバリバリ働くキャリアウーマンの姿が自然と思い浮かんで、そんな50代を目指したいものだと強く思ってしまったのでした。
【謎を解くカギは「タクシー」!?】
それにしても……一体なぜ、「年収とヒールの高さは比例する」が実証されてしまったのか不思議でなりません。
しかしある Pouch 編集部員が語った次の推察を聞いて、ようやく合点がいきました。
「ヒールで歩くと疲れそう~って思ったけど、きっとタクシーに乗って移動するお金があるんですよね。そりゃヒール履きますよね…」(遠い目)
なるほど、それはご名答~~~! タクシーに乗りまくれる人生だったら「ドア to ドア」だし、どんなに挑戦的なヒールを履いていようとも問題もありませんものねぇ。
わたしもタクシー乗りまくる人生を送れるように、お仕事がんばろ~~~!(遠い目)
参照元:プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼そのほかの調査結果も興味深いです(詳しく知りたい方は参照サイトをチェック)
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