にじまないし描き心地も抜群にいいと噂のキャンメイクのアイライナー「クリーミータッチライナー」

でも驚いちゃうのが650円というプチプラ価格! このお値段でにじまないし描き心地いいなんてこと、果たして可能なの?? そこで今回は「クリーミータッチライナー」の落ちにくさがどれほどなのか検証してみることに。

今回私が使用したのは、2019年3月に新たに仲間入りした新色の03 ダークブラウン

01 ディープブラックと02 ミディアムブラウンのいいところどりなカラーで、優しいイメージを残しながらふんわり目元を引き締めることができる万能なこげ茶色です。

【描き心地がとにかくなめらか♪発色もよいです】

まず、試しに手の甲に描いてみると、途中でラインがかすれたりしないでするするっとなめらかな描き心地です。

【とろっとした描き心地♪発色もよい】

ジェルタイプのアイライナーをうまく引くコツは無理に1本のラインを引こうとせずに、まつげのすき間を埋めていくように慎重に描いていくこと。

そうすることによって太すぎずいい感じのラインに仕上がりました。うまく引けたら完全に乾かします。乾く前にアイシャドーをのせたり、こすったりするとにじんでしまうので注意。

本体が細くて持ちにくいのが少し気になりますが、ほっぺたの上で手を固定すると力を加えずに肌に色がのります。

芯が柔らかいので痛くないのも嬉しい。真っ黒なアイライナーよりも目元がきつくなりすぎず、ほどよい茶色が目元を大きく見せてくれました。

アイシャドー、マスカラを加えるとより目元がはっきりします。

つづいて「クリーミータッチライナー」の威力を試すべく、いろいろな実験を行ってみます。

【実験1:アイライナー VS 時間の経過】

まず目元をクリーミータッチライナーだけにして、1日過ごしてみました。

朝と夜の目元の写真を撮ってみると、なんと朝の状態を夜までキープしています。目の下も黒くにじんでいないし、ラインも薄くなったりしていないってすごくないですか!!

【実験2:アイライナーVS  油性マジック&水性マジック】

手の甲に「油性マジック」「水性マジック」「クリーミータッチライナー」で文字を描いて1日過ごしてみることに。クリーミータッチライナーはペンのように持って描くとこのように太い線になってしまうので、力を入れずにすーっと描くべし。

手を洗う回数の多い私でも「クリーミータッチライナー」は夜まで持ちこたえていました。水性マジックよりも強く、限りなく油性マジックに近い耐久性であることが判明。

【実験3:アイライナー VS お風呂での汗&シャワー】

今度はそのままお風呂に入ってさらに汗だくの状態や熱いシャワーを浴びるとどうなるか確かめてみます。もしこれでもキープできたらサウナ好きの女子におすすめしようと思います。

が、さすがのキャンメイクも汗だくになると少しだけ目の周りが黒くにじみ、さらにシャワーを浴びると完全に目の下が黒くなりました。

【実験4:アイライナー VS クレンジング】

さて、落ちにくい系のアイテムで気になるのがクレンジングのしやすさ。

手持ちのミルククレンジングで落とそうしたら、目の周りにライナーの色が広がるばかりで全然落ちないではありませんか。アイメイク専用のクレンジングでようやく落ちました。

【まとめ:普通に過ごすなら夜までバッチリです】

いろいろなシチュエーションでキャンメイク「クリーミータッチライナー」の威力を試してみた結果、サウナやお風呂、シャワーを浴びるとさすがにじんでしまうけど、普通に過ごす分には夜までの耐久性はバッチリだということが判明。

さらに発色もよくなめらかな描き心地で650円ってすごいよね。

ただし落とすときは、無理やりこすったりせずに、アイメイク専用のクレンジングで落としてくださいね!

参考リンク:CANMAKE
撮影・執筆=黒猫葵 (c)Pouch