ヤマト運輸がツイッターで新型コロナウイルスの対策として「非対面での荷物の受け渡し」を行うと発表し、大きな注目を集めています。
非対面で荷物を受け取る手順は2ステップ。これから宅配便が届く予定の人は、さっそく試してみるといいかもしれません。
【ドアは開けなくてOK】
話題となっているのは、2020年4月2日に投稿されたヤマト運輸によるツイート。
ヤマト運輸は新型コロナウィルス対策として『宅急便』を非対面🚪📦でお受取りいただく対応を行っております。ご希望されるお客さまは、ぜひご利用ください。#ヤマト運輸 #クロネコヤマト #宅急便 #宅配 pic.twitter.com/b5wiQmrt2n
— ヤマト運輸 (@yamato_19191129) April 2, 2020
「ヤマト運輸は新型コロナウイルス対策として『宅急便』を非対面ドア荷物でお受取りいただく対応を行っております。ご希望されるお客さまは、ぜひご利用ください」
というコメントと共に、受け取り手順をイラストで示しています。
非対面で宅配便を受け取りたいときは
1. インターホン越しに「(荷物を)ドアの前に置いてください」と伝える
2. 印鑑・サインは不要、後で荷物を取りに行く
の2ステップを行います。この方法なら、お互いに接触しなくて済みますね!
【ツイッターには「ありがとう」の声が】
このツイートはリツイート約10万、「いいね」約14万と大きな反響がありました。この試みに対するツイッターの反応は好意的。リプライ欄には
「こういった状況では致し方ないと思いますし、対応とって頂いてありがたいです」
「むしろこちらがうつしてしまう可能性があるのでこの対応のが良いかもです。物流を担う方々には感謝です!」
といったコメントが寄せられています。いっぽうで
「コロナ対策の時だけじゃなく、ノーメーク、パジャマ対策として通常も是非ともお願いしたい!」
というふうに「普段からお願いしたい」という声も。今後も継続してくれるよう頼んでみるといいかもしれません。
【広がってくれたらいいな】
ご紹介したコメントにもありますが、「非対面」という方法は、荷物を受け取る側はもちろん、ドライバーの方にとっても安心なのではないかと思います。
こうした試みが、これからも広がっていくといいですね。
参照元:Twitter @yamato_19191129
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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