2020年4月8日発売のmini5月号付録は「X-girl 特製ウエストポーチ」。

スポーティーなデザインの小型ウエストポーチとのことですが、使い勝手はいかに!? 宝島社から編集部に届いた実物をチェックしてみました!

【ラベンダーパープルが最高!】

開封して1番に出た言葉は「かわいすぎる……!」のひとこと。


コンパクトなサイズ感はもちろん、何より目を引いたのが、白と紫の明るいバイカラー!

ラベンダーのような華やかなパープルって、付録バッグのカラーリングとしてはありそうでなかったチョイスなのでは。もう、この時点でほれぼれしちゃいます。

「X-girl」のブランドロゴもいい感じ♡


生地はサラッとした薄めのポリエステルで、強度はあまりなさそう。ですが、体に当たる部分にメッシュ生地が採用されているなど、つくりはしっかりとしていると感じました。

【ベルトの長さ調整は自由自在!】

ベルトの長さも十分で、ウエストポーチとして腰に回して使うのはもちろん、肩に回してボディバッグ風に身につけることもできます。


留め具も2箇所あり、長さ調整はかなり手軽にできました。

【コンパクトなだけに容量は少なめ】

さて、「スポーティで小型が大流行♥」とキャッチコピーがついているだけあって、かなり小さめのボディ……気になるのは、収納力です。

実際にどのくらい入るのか、まずはiPhone11をサイドポケットに入れてみましたが……うん、無理っっ!


サイドポケットは口も狭く、薄手のカードケースとポケットティッシュくらいしか入りません。


本体のポケットにはiPhone11がちょうどおさまるくらい。


小銭入れ、カードケース、iPhone、エコバッグなどを入れたらもうパンパン! 生地が薄手なので、中身が透けるのも気になりました。


長財布は入らないため、個人的には現在使っているミニバッグの代替とはならないのが残念! これひとつでどこでも行ける……というアイテムではなさそうです。

【小さいからこそ使いたい】

しかし、その小ささを補って余りある形やカラーリングの可愛さで、わたしはかなり気に入りました。使いたい!という気持ちにさせてくれる付録です。

たとえばジョギングや散歩、買い出しなど、身軽に出歩くときに必要最低限のものを入れるために使うなら、むしろこのコンパクトなサイズ感が活きるかも。

mini5月号は、「X-girl 特製ウエストポーチ」がついて税込み930円。サイズもカラーも、なかなか出会えないウエストポーチだと思います。スポーティーなデザインが好きな人はぜひ!

参考リンク:宝島社
執筆:森本マリ (c)Pouch

▼長財布がギリギリ入らず……しかしこのコンパクトなサイズ感がいいのだ!