2020年5月15日の『金曜ロードSHOW!』は、リクエスト企画第1弾となる『天使にラブ・ソングを…』を放送予定だそう!

視聴者にサイト上で「みたい映画リクエスト」を募集したところ、特に女性人気が多かったのがこの作品だったのだとか。

ツイッターには「今、この時期だからこそ、観たいし観て欲しい映画」「不朽の名作」といった声もあがっている本作。ここで見どころなどを今一度ご紹介します!

【しがないクラブ歌手が聖歌隊のリーダーに!?】

『天使にラブ・ソングを…』は1992年に製作されたウーピー・ゴールドバーグ主演のコメディー映画。場末のクラブ歌手・デロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)は、ある日ギャングの殺人現場を目撃してしまい、命を狙われることになります。

警察のあっせんで身を隠した先は、超お堅い修道院。最初はソリが合わず反抗的な態度のデロリスでしたが、聖歌隊のリーダーを引き受けたことで、シスターたちと友情をはぐくみ、お世辞にも上手いとはいえなかった聖歌隊を見事に生まれ変わらせます。

ソウルフルな讃美歌は次第に街中で評判を呼びますが、ギャングたちにも気づかれてしまい……というストーリー。

【ノリノリの歌でハッピーになれちゃう!】

本作はディズニー配給のコメディーだけに、ハラハラドキドキする場面はあるものの、最初から最後まで安心して観ていられるのがイイ! ヤンキー気質のデロリスとカタブツなシスターたちとのやりとりやギャングのマヌケぶりなどは、観ていて毎回笑っちゃいます。

そして、なんといってもゴキゲンになれるのが、作品中にたびたび登場する讃美歌。最初は不ぞろいだったコーラスが、ソウルやロックテイストあふれるノリノリのゴスペルに変化していく様子は圧巻。聖歌隊と一緒に歌って踊りたくなること必至です!

【歌あり、笑いあり、涙ありの名作コメディー】

『天使にラブ・ソングを…』は5月15日21時より。子どもから大人まで楽しめるので、家族みんなで観るのもおすすめです。私も少し前に小5の娘と観ましたが、とても面白かったようです。すばらしい作品は何年経っても色あせないものですね!

なお、『金曜ロードSHOW!』では「みたい映画リクエスト」をまだまだ募集中とのこと。放送してほしい作品がある方は投稿してみてはいかが?

参照元:金曜ロードシネマクラブ、Twitter @kinro_ntv[1][2]
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch

▼リクエスト特集第1弾『天使にラブ・ソングを…』は5月15日21時より