2017年11月4日に先行上映し、国内外で数々の賞を受賞した後、 “凱旋公演” というかたちで2018年6月23日に公開された映画、『カメラを止めるな!(通称:カメ止め)』

わずか2館での公開からスタートした低予算のインディーズ映画で、出演している俳優陣もほぼ無名という状況のなか、口コミによってジワジワと注目されていって、気がつけば異例の大ヒットを記録。

今現在も世界各国を股にかけ上映されているほか、第61回ブルーリボン賞では作品賞を受賞。第42回日本アカデミー賞にでは8部門ノミネート、2部門受賞という快挙まで成し遂げています。

そんなダークホース的な存在として日本映画界を席巻した『カメ止め』が、2019年3月8日に、ついに地上波初放送されることが決定しました〜っっ。

【カメ止めがテレビで全国放送されるぞ~~~!】

完全ノーカット、しかも上田慎一郎監督と映画キャスト4名による生放送副音声付きで、日本テレビ系番組『金曜ロードSHOW!』に登場する『カメ止め』。

「全国のお茶の間に『カメ止め』が流れる」という展開を、公開当時、一体誰が想像できたでしょうか……!

【放送を祝して…禁じ手を使っちゃいます】

映画が全国公開され話題になっていた時期は、「ネタバレ厳禁」が鉄則だった同作品。鑑賞し終えたSNSユーザーのみなさんが、よく訓練された兵士のごとく、内容に関しては一斉に押し黙っていたことをよく覚えています。

だけど……今回はその “禁じ手” を破って、ちょこっとネタバレ!

というわけで、絶対に内容を知りたくないというみなさんは、ここから先はお気をつけくださいませ~!

【ネタバレ厳禁の理由は「構成」にあり】

『カメ止め』は3部作構成となっておりまして、1部は37分ワンカットのゾンビ映画。ここで1度エンドロールが流れますが、条件反射でチャンネルを変えてはいけませんよ~。

映画に深みが増していくのは2部からで、このパートでは、主人公の日暮隆之(濱津隆之さん)がゾンビ映画を撮影することになった経緯と、ゾンビ映画に出演している役者やスタッフたちのパーソナリティーについて紹介。

無理難題を押し付けてくる上層部や、クセ強めな役者・スタッフ・主人公家族が続々出てくるなど色濃くはありますが、激しさはほとんどないパートですので、いったん心を落ち着けることができるんじゃないでしょうか。

【3部が最高にヤバイ】

そしてこの落ち着きこそが、テンションレベルMAXの3部に向けた滑走路的役割を果たしてくれるというわけ! 後はラストまで全力疾走だから、楽しみにしていてくださいね。

第3部は、映画の撮影シーンをとらえた作品最大の見どころで、抱腹絶倒間違いなし。

第1部で感じた違和感など、張り巡らされた伏線をじゃんじゃん回収していく爽快さや後から後から押し寄せる笑いの波など、遊園地のアトラクションにでも乗っているかのような疾走感に、圧倒されてしまうんです。

さらには最後にじんわり泣かされるというオマケまでついてくるため、観終わった後、笑顔になれること必至なのであります。

【日テレさん、エンドロールは絶対カットしないでください】

思いっきり笑って泣いた後には、 “日本映画史上最高” といっても過言ではないエンドロールが待っています。どうか日本テレビさん、この部分を絶対にカットしないでくださいね〜!!。

あとはテンポが重要な映画なので、個人的にはCMが入るタイミングが気になります……!

【ネットでも超話題!】

地上波放送を知ったツイッターユーザーのみなさんからは、

「今からすごく楽しみだぁ~」
「これは高まります」
「地上波でついに!」
「首長くして待ってる」

といった具合に、わくわくコメントがたくさん届いている模様。

作品が作品だけに、一体ぜんたいどんな放送となるのか期待と不安が入り乱れているというのが本心ですが、「絶対観届けてやるぞ!」という強い気持ちで挑む所存です。みなさんも、この機会にぜひご鑑賞を~!

参照元:日本テレビTwitter @kinro_ntvTwitter @kametome12Twitter @shin0407Twitter検索 カメラを止めるな 地上波
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼「冒頭ワンカットはCMなし」だそうです!!!!!

▼3月11日深夜1時59分より日本テレビ系で放送される『映画天国』では、上田監督による長編作品『お米とおっぱい。』が放送されるよ~!(*関東ローカル)