2020年7月20日発売の「&ROSY」9月号の付録は、毎回完売が続くほど人気の「ロベルタディカメリーノのポーチ」がリニューアルして登場!
しかも、あらゆるビューティーツールが収納できる圧倒的な収納力の「ソフトアタッシュケース」……ということで、コスメポーチ好きの私も発売前から気になっていました。
私は舞台女優という仕事柄、メイク道具を大量に持ち歩くことも多いのでこういう付録はありがたい!
編集部に届いた実物をチェックして、サイズや素材感をレポートしてみたいと思います。
【大人っぽいデザインが◎】
サイズは(約)高さ16×幅23×高さ7.5cmと、コスメポーチとしてはかなり大きめ。「ソフトアタッシュケース」という名の通り、ポーチというよりは「ケース」と言いたくなる大きさです。
今回、素敵だなぁと思ったのがロゴとベルトのデザイン。立体感のある箔押しで、既製品のような高級感があります。
ロゴとおそろいのゴールドカラーのファスナーも付録感がありません。ただし、持ち手はふにゃっとしていて、たたみじわがついていました。
【仕切りはないけど、ポケット付】
フタを開けると、仕切りのない空間が広がります。フタ裏にはブラシやアイライナーなどが収納できるポケットが5つ付いていました。
裏地はシャカシャカとしたツヤのある素材です。パイピングも切りっぱなしなのがやや気になりますが、このあたりは付録なので仕方ないかもしれません。
【容量はたっぷり!】
まずは、普段使いのコスメを詰め込んでみることにしました。仕切りのない大きな空間で、深さもあるのでたくさん入ります!
フタ裏のポケットには、アイライナーやマスカラ、ブラシ、ビューラーなど縦長のアイテムを収納。アイテム別に分類もできるので、かなり便利です。
看板に偽りなしのコスメをたくさん詰め込んでも安心感のある大容量でした!
ツールも含めたフルメイクセットに、アイシャドウやリップを何色か入れておけます。
【広い空間、どう使う?】
ただ、仕切りがないので動かすと中身がゴチャゴチャになったり、使いたいアイテムが下に埋もれたり……という欠点も。
どうにかできないかな? と、試しに手持ちの無印良品のポリプロピレンメイクボックスの浅型の仕切りを入れてみたら、2つ入れても余裕のあるサイズでした!
仕切りをひとつ残して、アイシャドウやリップなど比較的小さいアイテムを入れてみると……整理しやすい〜!
大容量なのを生かして、手持ちの仕切りや小さめのポーチを利用してもいいかもしれません。
【惜しい!あと数センチ…】
ただ、個人的に「惜しい!」と思った点があります。それは高さ。「口紅やグロスを立てて収納出来たらいいなぁ〜」と思ったのですが、残念ながらほんの少しだけはみ出してしまうのです……。
フタ裏のポケットは口紅がちょうど1つ収まるサイズ感ですが、高さが余ってしまいます。やっぱりマスカラやブラシなど、もっと長いアイテムを収納したいです。
口紅は仕切りがないケースに納めるのは難しいアイテムなので、あと数センチ高さがあれば完璧だったなぁ……と個人的にはちょっぴり残念に感じました。
【ヘアアイテムの収納に使えそう!】
それとは反対に嬉しかったのが、一般的なヘアスプレーがきれいに収まる幅だったこと!
ヘアスプレーが収まる長さのあるケースはなかなかないので、これは優秀だなぁと思いました。これだけの幅があれば、ヘアアイテムの収納にも使えそうです。
【完売前に本屋さんへ!】
お値段は1280円(税込み)。色んなアイテムを収納できそうなケースなので、今回も前回同様に人気が出そう。
お家でのコスメの収納はもちろん、舞台メイクやコスプレメイクで大量にコスメを持ち歩く人にオススメですよ!
気になる方は完売前にゲットできるよう、本屋さんへ急いで下さいね〜!
参考リンク:宝島CHANNEL
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch
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